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コーチングって結局なんなの?

「コーチです」と言っても伝わるんだな、と思うことが増えてきた反面、私をよく知る友人知人が「コーチングって結局なんなの?」状態であることが発覚(笑)「結局あなたは何をしているの・・?」とよく聞かれます。
最近、新しく出会った方々のお話を聞かせていただいた際にコーチングでお手伝いできそうなことがあるなあと感じたので、自己紹介のアップデートと共にお役に立てそうなことのアイディアを書いてみようと思います。

わたしのコーチング
「コーチング」と一言で言っても色んな流派があります。というかそもそも「対話」形式であることから「すべては個性」と言っても言い過ぎではありません。コーチがが持っている全てを使ってクライアントに関わり対話をします。何かを教える人ではなく、主に質問をすることで「あなた(クライアント)らしさ」を2人でともに探求します。
ともに、というのは。コーチは答えを持っていないということ。

あなたには「こうすべき」「こうあるべき」と信じていることはありますか?
節約すべき。化粧するべき。正確にやるべき。
休んではいけない。ちゃんとしていなきゃいけない。
思ったことを口に出すと関係が崩れる(に決まっている)。
などなど。

その信念は、どこからきたんだろう?いつからあるんだろう?
それは真実でしょうか?

みんな違った信念があるから、ぶつかったり、生きづらかったりする。
その信念が、仕事のやり方や、使う言葉、選ぶお店や服を選ばせていることもあります。

自分の信念に自覚的になること。
信念が、自分の心からの願いと一致しているか?

コーチングで行っていることは、このようなことが含まれています。

自分は本当はどう生きたいのか?
自分は本当はどんな人間なのか?

こう聞かれて思いつく回答は、聞かれるたびに変わりそうですか?
明日聞いたら、今日と違うかもしれない?

もし、いつも変わる「自分らしさ」のその中に、があるとしたら?
生まれた時から変わらない個性があるとしたら?

魂が震えるような充実感を、それを感じる自分の核を、クライアントさんと一緒に探求していく、そんなお仕事がコーチングです。
コーチングを続けていくと、「これが私!」とわかる時があります。

私は長らく、自分らしさを封印してきた方なので、自分らしさに針が触れたときは涙がこぼれます。

なんでもそうですが、やってみた人にしかわからない面白さがあります。
飛び込んだ人にしかわからないこと。

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