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仙台↔️山形市内は1000円なのダ

女子大生全国47都道府県制覇の旅宮城県and山形県編をお送りします〽️

私は将来旅行においてバタバタすることが好きである。旅行においてはとにかく思い出の密度を高めたい。思い出なんかいらん。をスローガンとするハイキュー!!稲荷崎高校好きとして最推し宮侑に楯突くようで悪いが、思い出は濃い方がいい派である。
そのようなポリシー故に、今回の東北旅行でも2泊3日のうちに仙台➡️石巻➡️仙台➡️山形市内➡️南陽市➡️仙台のガンダをキメさせて頂いた。
※ガンダ=「ガンダッシュ」の略語で、全力疾走(ダッシュ)すること。ガンダムの意ではない。

今回の旅行でキーになるのが、仙台から山形まではバスで1000円1時間ぽっきりという点だ。朝日新聞掲載教えてドラえもんのコーナーにて教えていただいたこの知識は、関西在住の私にとって目が飛び出しケツから火を噴きすぐさま航空券を確保するほど魅力的なものであった。

peachの航空券はバイト1.5回分であるため無料だと思っており、県を個数で数えるバカ大学生

【旅行の掟️🔒】航空券さえあればホテルの予約は前日でも大丈夫である。
∵私たちが旅行に出かけるのは平日が多く地方県において平日のホテルが満室になるのは祭り前後のみである。むしろ直前に予約した方が安い場合もある。地方県という失礼極まりない表現だが、東京都以外の全ての県をさすため許して欲しい。

山形県で1世帯あたりに消費されるベーコンよりも長い前置きはさておき、6月という🍒さくらんぼ🍒ハイシーズンの先駆けとして旅行した者としてさくらんぼ狩りについて書き残そうと思う。
※山形県は1世帯あたりのベーコンの支出金額日本1位
【さくらんぼ狩りの心得】
①農園選び
②服装選び
③さくらんぼをいかに多く食べるか
この3点について私なりの見解を述べようと思う。
①農園選びについて
山形には無数のさくらんぼ農園がある。ももやぶどうも栽培している農園、おみやげとしてさくらんぼがもらえる農園、制限時間60分の農園、サービスとして玉こんにゃくが提供される農園と星の数ほど様々な農園が存在する。
私はGoogleMAP信者であるためGoogleMAPでクチコミを昼夜問わず読み漁り理想の農園を見つけた。玉石混交の宝石箱からデカいサファイアを見つけたような言い方をしたが、じゃらんでも人気ある農園だったことが決め手である。人の意見に左右されやすい典型的な優柔不断なだけである。というか、品種が様々なのでどの農園でも美味いと思うが😔
※電話予約で割引になる農園が多いため予約必須。平日でもかなり混んでいた。
②服装選びについて
さくらんぼは何色か?果たして鮮烈な朱色である。真っ白のTシャツは紅く染まり二軍落ち確定である。ちなみに日焼け止めが付着した衣服は漂白するとピンクに豹変するため注意が必要である。

攻めの姿勢で真白ワンピースで挑んだ友人。

③さくらんぼをいかに多く食べるか
とにかく山形のさくらんぼは美味かった。あまい、Yeah、あまい、Yeah、うまい、Yeah、あまい、Yeah、うまい、Yeah、あまい、Yeah、あまい、Yeah、あまい、あまい、、あま、、、、てか喉痛、、、、、、てかクッキーとか食べたい、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
この期間わずか20分である。甘く熟し太陽の光にツヤツヤに照らされそれなりに温いさくらんぼが喉の奥を刺激し体がカサカサのクッキーやパサパサのスコーンを所望し始める。しかし現場にはさくらんぼしかない。モウムリオナカチャプチャプダヨーになっても粘るしかないのだ。
またさくらんぼのソルビトールという成分くんが下痢さんを引き起こすこともあるようだ。(出典Yahooニュースのため信憑性薄)わたしは万年ゲリー星人のため当然のようにケツ滝さんになり以降3日は日に5回は便座で天井を見上げる切ない時間を過ごすことになった。食べすぎ注意である。

今回はこのへんまで。さくらんぼ狩りをみなさんたのしむよーーーに。

農園のオジサマが今年はとにかく不作だと説明する背後に大量の鈴なりさくらんぼが見え、正直説明いいからはやくたべたいと思っていた。ビバ山形、ありがとう山形

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