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弊社が心配だ!服装編

カエル男です。

会社あるあるかもしれませんが、こんなんで大丈夫?と思ってることを書く回です。

ええ、愚痴です。ただの愚痴で終わらないよう、何かしら気付きも書きたいと思います。

第8弾は、服装について、です。

ビジネスのファッションについては、色々な方が様々な考えをお待ちだと思います。業界や会社、職種によって捉え方が変わるでしょうし、畏まった場・お詫びに出向く・ラフな打合せなどのシーンによっても変わるでしょうし、単純な作業やかっちりした商談など目的に合わせても変わることでしょう。

もちろん、相手先によっても変わるでしょうから、TPOに応じて社会通念上おかしくない範囲、で各々が考えれば良いと思います。

それに加えて、時代の変化も影響すると思います。

私が入社した10数年前は、基本はスーツ・ネクタイ・革靴・腕時計でした。クールビズが提唱され始めた2005年以降、徐々に、暑い時はネクタイしなくても良いよね的な空気感が生まれてきました。それでも「会社員たるもの暑くてもネクタイは必須」という方も多く、若い頃は恐る恐るネクタイを外してみたものです。

その辺りからビジネスカジュアル・オフィスカジュアルという言葉も言われる様になり、紳士服売場でスーツではないカジュアルな仕事着が目立つ様になり、ユニクロといった洋服屋さんでも多く並ぶ様になり、市民権を得てきたな、という感じです。

そんなこんなで色々と変遷してきて、寒い今くらいの時期は、ワイシャツにノンネクタイ、動きやすいようダウンベストに黒スニーカー、見やすい地味なG-SHOCKといった格好で仕事をすることが多いです。

先日とある会話を聞きまして。服装にこだわりのある年配社員同士が話してました。カジュアルな格好が良くない的な話をされてたんですが、腕時計について以下のやりとりをしてました。

・腕時計をしていない○○はどうかと思う
・腕時計くらい良いモノを買うべきだ
・AppleWatchもあまり好ましくない
・まぁAppleWatchは市民権をえたと思う

まだそんなこと言ってる人がいるんだとびっくりしまして。

腕時計、個人的にはパッと時間を確認できシンプルに便利なので、私は付けています。でも、スマホでサッと時間を確認できますから、腕時計をつけていない人がいても、私は特に気にしません。このご時世、相手先の前でパッとスマホを見ても、イチイチ怒る方なんていないでしょう。そういう方の前では注意した方が良いですが、レアケースかと思います。

AppleWatchの何がいけないのか、全く分かりません。初代AppleWatchが発売されたのは2015年で、色々なスマートウォッチも発売されてますから、とっくに浸透しています。

どんな格好をしようが、TPOやら社会通念上の範囲であれば、個人の自由だと思います。それに加えて時代に合わせて変化するものだと思っています。個人でこだわりを持つのも自由ですし尊重されるべき価値観ですが、人に押し付けるモノではありません。

自分もまもなく40歳代に突入します。こういう価値観の古い人・価値観をアップデートしない人にならない様に気をつけよう‥と思います。

では。

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