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弊社が心配だ!飲みニケーション編

カエル男です。

会社あるあるかもしれませんが、こんなんで大丈夫?と思ってることを書く回です。

ええ、愚痴です。ただの愚痴で終わらないよう、何かしら気付きも書きたいと思います。

第3弾は飲みニケーション編です。

忘年会のシーズンですね。コロナの収束を肌で感じてますし、5類に移行して初めて迎える年末ですし、今年は忘年会に繰り出す方が多いかと思います。

こういう時期に話題になるのが、お酒を飲みながら親睦を深めることに対する是非、飲みニケーション問題です。

私は、飲みニケーションはアリだと思ってます。やはりお酒を介することで饒舌になり、コミュニケーションが促進され、相互理解が深まる効果があると思いますから。

昭和生まれで、入社当時からそういう機会が多く、耐性がついているから、そう捉えられる面もあると思います。

苦手な方、そういう機会を望んでいない方の気持ちも、十分、分かります。何で会社の人と業務時間外にお金払って飲みに行かなきゃいけないの?と思いますもん。

強要されるべきではないですし、行きたい人が行けばいい。そういう人同士で開催すれば楽しく得られるものもある。そういう感じに捉えています。

とは言いつつも、私は基本的に、会社の同僚と飲みに行きません。時間とお金がもったいないと思うからです。

30歳代後半と、いい年齢になりました。1日に使える時間もお金も、制限があります。とにかく無駄なことに限られたリソースを使いたくありません。やりたいことは、やらなければいけないことが沢山あるので、そちらを優先したいです。

もちろん人として魅力のある方、尊敬している方とは、飲みに行って色々お話を伺いたいです。そういう機会には、投資感覚で、積極的に時間とお金を使いたい派です。

ただ、今の職場に、そう思える人がいないってだけです。日頃一緒に働いており、孤立してるとか、ギスギスしてるって訳じゃないですが、尊敬できる人は悲しいかな、いません。

とりあえず飲み会すれば組織の雰囲気は良い感じになる、と思ってるリーダーがいたら、大間違いですよ、と思います。

今度、会社の忘年会があります。まぁそこそこ盛り上がると思いますし、楽しかったねーで終わることでしょう。

でも、それは単にお酒が入って盛り上がった風に映っているだけで、組織に内在・潜在している問題は何も解決しないと思います。

そういう現実に目を背け、見て見ぬふりをして、忘年会楽しかったねー新年会もやりましょうかーと言ってるだけでは、何も変わりません。

自分の組織をより良くしたいと思うリーダーは、現実を直視して、一人一人と向き合って、組織とはどうあるべきか、そのためにどう働き掛けるか、を考えてほしいと思います。

では。

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