【自分ルール】日本酒は1日3杯まで
カエル男です。
「自分ルール」を設定するの、好きなんです。読んで字の如く、自分だけに課す独自ルールの総称です。
昔からやってるのもありますし、最近取り入れたものもあります。何かを始めたい時や自制したい時に、なんとなくやっていると、長続きしないじゃないですか。今日どうしようかなぁと悩むのも、時間の無駄ですし。
そんな時に役立つのが、自分ルールです。コレはこういう風にやる、と決めておけば、後は従うだけ。どうしようかなぁと迷うことなく、実行するだけ。めちゃくちゃ楽です。
そんな「自分ルール」が幾つかあり、それを1つずつ紹介するだけでnoteの記事になるなぁと、やらしく考えてます。
こうして言語化することで、そのルールを守ろうという意志が強化されますし、願ったり叶ったりというものです。
そんなこんなで、「自分ルール」のなかから「日本酒は1日3杯まで」について、纏めておきます。
まず、私はお酒が好きで、特に日本酒が大好きなんですね。
何度か書いてますが、本当に好きで、3日で一升瓶を空けちゃってました。相性が良いのか、それくらい飲んでも、次の日に残らないんです。
でも、一升瓶ってまぁまぁ高いんです。だいたい1本3,000円くらいで、良いのを飲もうと思ったら、4,000円とか5,000円するのもあります。
3,000円のモノでも、このペースで飲んでいると週2本として6,000円、月に24,000円の出費になる訳です。お小遣いの半分以上が、お酒に消える訳で、バカになりません。
そして、飲み過ぎは、やはり身体に良くないです。相性良いからと言っても肝臓にダメージありますし、シンプルに飲み過ぎは良くない。
飲んで酔ってくると味も分からなくなってきますし、味わって飲むこともできません。でも、酔ってくるとついつい、もう1杯だけ…と注いでしまうもの。
そこで誕生したのが、日本酒は1日3杯までルールです。至ってシンプルで、1日の晩酌で飲んでいいのは1日3杯までですよーというルールです。
自分ルールを実践するコツは、厳しくし過ぎないこと。厳しくし過ぎると形骸化しますから、逃げ道は用意しておきます。
このルールでも、制限してるのは、あくまで日本酒のみで、他のお酒は対象外です。日本酒飲む量を減らすためのルールであり、お酒全体を減らす目的ではありません。
とはいえ、好きな日本酒を制限しておけば、自ずと酒量総量も減ってくることでしょう。そこは副次的な効果を狙っていきます。
1日3杯ルール、やってみると、なかなかしっくりきます。
まず、1日に3杯と決められているので、大事に飲みます。グイっと飲むとか、飲み終わったらドボドボと注ぐ、といったことが、ほとんど無くなりました。しっかり味わって飲みます。
日本酒を飲むタイミングも変わりました。前までは、乾杯から最後まで日本酒でしたが、最初のウチはハイボールとかで慣らして、終盤に日本酒を飲む様になりました。
酔っ払っていては味わえないので、途中でお酒をやめて水に切り替え、落ち着いた頃に、美味しく頂く様にしています。
恐らく、飲む総量も減っているのでしょう、翌朝もスッキリ目が覚める様になりました。
色々と自分ルールを設けると、ウダウダする時間が減り、取り組みやすくなり、生活の質が高まりますので、オススメです。
では。
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