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2022年11月の記事一覧
ジョブ型雇用は解雇をしやすくする制度なのか?
米ビックテックで吹き荒れるリストラの嵐。日本はメンバーシップ型、年功序列、終身雇用だから、米Twitterみたいなリストラはできない。じゃ、ジョブ型雇用を導入すれば、リストラしやすくなるんじゃないか?と思っている人、経営者、もいるかもしれませんが、そもそも、目的が違います。ジョブ型雇用は解雇のしやすさを目的とした制度ではありません。
たとえ、ジョブ型雇用であっても、企業側が解雇の最大限の回避努力
月9時間の残業制限でうつ病発症?!
このニュースを読んで。「あー・・・、また間違った方向の働き方改革」と思った。
「残業を少なくしよう」それは間違っていない。しかし、よくあるのは、「仕事の量は変わらないからな。君たちの努力、生産性向上でカバーしてくれ」って話。
仕事のやり方、業務フローは一切変わらない。管理の仕方も変わらない。そんなの個人に投げつけて個人の努力、生産性向上でなんとかしろって?個人の努力で、そんなので劇的に変わるわ
雇用の流動性とは?・・・何じゃねぇ?
ちょっと、北の国からの菅原文太の名言風のタイトルを付けてみした。菅原文太になった気分で発音してみてください。(笑)
実は統計を取ってみると日本は世界的に解雇がしずらい国じゃなかったという話を書きましたが、
同じようなことを言っている人がいます。
この著者、河合薫氏、FacebookでもTwitterでもフォローしていますが、ANAでキャビンアテンダント、その後、気象予報士に転身、でまた、東京
日本は世界的にも解雇がしずらい国・・・じゃなかった
米ビックテックのリストラの嵐が吹き荒れている。その中でもTwitterのリストラが一番過激である。「あんなの、米国だからできるんだりょなー」「日本じゃ、あんなの無理無理」とか思っている人も多いとおもう。Twitter日本法人もその荒波に飲まれているが、「そんなのは、まかりならん!」と息巻いている弁護士もいる。
日本は労働契約法で守られているから世界的にも解雇がしずらい国であると思っている人が多い
米国の経営者が見た日本のジョブ型雇用
ここ最近になって、日本の企業でもジョブ型雇用の導入がニュースになっています。大手では日立製作所、富士通、資生堂、カゴメ、KDDIが有名です。
私は前にも、何度か書きましたが、日本において、米国と全く同じようなガチのジョブ型雇用が普及するとは思っていません。おそらく、なんちゃってジョブ型雇用、日本流にアレンジしたジャパニーズ・ジョブ型雇用になるのではないかと思っています。
そんな中、面白い記事が