私が夜驚症になった話
こんばんは
最近暑くなったり寒くなったりで完全体調を崩している私です😓
今年は久しぶりに花火大会などのお祭りがたくさんあって、やっと夏が来たー!とずっと大騒ぎしていました!
夏祭りといえば、中学の頃好きな子をうまく誘えずお祭り中好きな子に会えないかなとおしゃれをし、不審者の如くキョロキョロ探していましたw
会ってもうまく話せませんでしたがねぇ😩
私の推している俳優さんもブログで全く同じことを話しており、仲間がいてちょっと嬉しかったですw
そんなこんなで今回は夜驚症について話していこうと思います。
私の経験に基づいた話ですので「一としてこういうことがあるんだよ〜」
と頭の片隅にでも置いてくださると嬉しいです。
夜驚症とは?
私の経験した夜驚症による症状
私は小学生の低学年から高学年にかけて夜驚症を発症しました。
この夜驚症はほぼ毎日続くこともあれば、熱を出した時に起こったのですが
主な症状は
・自分の手が大きく感じる
・物が大きく見える
・幻覚のような物が見える
・白い空間に閉じ込められる
で上記によりとてつもなく恐怖を感じ
・鍵を開け家の外へ脱走する
・何かに怯えたように大声で泣き叫ぶ
・興奮状態になる
・階段から飛び降りようとする
などのようなパニック状態に陥りました。
母曰く
・目は空いているが、目は寝ぼけているような、目の焦点があってなく目がウロウロしていた
・凄い速さで外へ走って逃げる
・力が強く押さえつけることができない
といっていました。
さて、なぜ本来ならば覚えていないはずの夜驚症が、私の場合上記のようにはっきりと覚えているか。
それは自分が騒いでいるのを客観視していたからです。
簡単に例えると
乗り込み型の戦闘ロボットがあるとします。これが私の体。
そして操縦するパイロットが私の精神(魂)その物です。
普段はパイロットがいてロボットを動かすのですが、夜驚症発症時はパイロットは中で眠っているにもかかわらず、ロボットが暴走している状態になっているのです。
その中でも覚えている時というのは、ロボットが暴走中にパイロットが眠りから覚めたにも関わらず、ロボット自体が暴走しているためコントロールが効かないという状況で「あ、騒いでるなぁ」と客観視している状態なのです。
上記の以上のことが私の夜驚症です。
どうやって治したのか
現在では症状は一切といっていいほどありません。
ではどのように治したか。
これは基本的に成長すれば治る可能性が高いとのことですが、私の場合異常なほど頻度が高く、また生活や親の睡眠不足、外に飛び出すことも多かったので事故の危険性も高まることから、精神科へ通いジアゼパムという精神安定剤を処方してもらい、睡眠前に飲んで治療していました。
しかしこれは必ずくれる物でもないですし、一として医師の診断による物なので私のただの経験として見てください。
私は夜驚症による恐怖で薬に依存しかけていましたw
夜驚症になった場合、親や見た人はどうすればいい?
基本的に夜驚症が発症したこと、恐怖の種は起きれば覚えていないことが多いです。
無理に起こしてしまうと余計にパニックや恐怖体験が鮮明になる可能性がありますし、恐怖による行動で、しかも意識がなく制御が効かない状態では力が物凄く、押さえつえることが難しいのもあるのですが、お互い怪我をする可能性が高くなります。
私自身も毎回10分程度で収まり、何事もなかったかのように眠りにつくことが多かったので、あせったり可哀想と思うかもしれませんが、私のように外へ駆け出したり階段から落ちようとしたり、怪我をする行為以外ならば、放っておくのが一番です。
まとめ
きっとこれを見てくださる人は、当事者や親御さんが多いかもしれません。
お互い不安でストレス自体も大きいと思いますが、こうして調べて改善していこうという志があるだけでも凄いことですし立派です!
私自身も何が正しいのかわかりませんし、仮にも私の体験から基づいた話なので
心配ならば病院へ行き医師のもと治療に向けた方がお互い安心するかもしれません。
今後改善し安心して眠れる環境にあることを願います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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