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人生4000週間、らしい

もうすでに、お正月気分の桃です。

今日のお話は、皆さんのためにもなるのではないかと思って書きました。暇だな~なんかいい暇つぶしないかな~と思いながらスマホを見ている方はぜひ、これを暇つぶしに使ってください。暇つぶしにしては、有意義な時間になるのではないかと思います。

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・「人生4000週間」

皆さんは、「人生4000週間」と聞いて、何を思いましたか。

私は、「嘘やん!短っ!」「たったの4000?どれくらい残ってるんやろ...」「ヤバイよヤバイよ、あっという間におばあちゃんになっちゃう...」と、不意に出川が出てしまうくらい、プチパニックに。

そもそも、これまで、人生を「週」で数えたことなんて無かったですから。なんとなくだけど、人生って、5万週間くらいあるつもりでいました。今思うと、どんだけ生きるねん!って感じですね。(5万週間=958年)

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・パーフェクトヒューマンの助言

さて、この情報は、私の適当なものじゃありませんよ。ちゃんとした出所がありますから、安心して聞いてください。

パーフェクトヒューマンでお馴染みの中田敦彦、通称あっちゃんの助言です。

私は毎朝、メイクやヘアセットをする45分の間、あっちゃんの「YouTube大学」を見ています。わかりやすすぎるし、学ぶのが本当に楽しくなったし、なにより面白すぎる。さすが、芸人さん。さすが、パーフェクトヒューマン。

おっと、あっちゃんの魅力をひたすらに語るnoteになってしまうところでした。これは失敬。今回は、「人生4000週間」というテーマでしたね。

これですこれ。あっちゃんは言いました。

「人生はたった4000週間」
1年はだいたい50週間、80歳まで生きるとして、50×80で「4000週間」。

そして、あっちゃんは、ゾッとする表現を持ち出し、私たちに説明しました。

「人生をバッテリーで表すと...」

例えば、私は現在22歳、人生の4分の1を過ぎたので、「残り3000週間」。つまり、私の人生をバッテリーで表すと、「残り75%」。

「ちょっと待って!ヤバイよヤバイよ!私はまだ、22歳のピチピチ大学生やわ!75%しか残ってないなんて、さすがに焦る...」

これまた失敬。再び出川が出ちゃいました。

そりゃ、楽観的な私だって、「命は限りあるもの」ということくらい、よく分かってます。何が怖いかって。スマホのバッテリーなら、充電すれば増えるけど、人生のバッテリーは増やせない。むしろ、減っていく一方。これが怖い。

まあ、ビビってても、クヨクヨしてても、命は有限。なので、「残り75%のバッテリー」をどう使うかを真剣に考えなきゃと思ったんです。

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・「残り75%のバッテリー」の使い方

私が考えた、残りのバッテリーの使い方はこちら。

・01/我慢した生き方はしない
・02/後悔して死を迎えない
・03/深く考えずに生き切る

・01/我慢した生き方はしない

おっと失礼。いえ、すみません。かなりの大口を叩きました。確かに、人生って、我慢だらけ。ですが、残り3000週間しかないのに、我慢してる暇なんてなくない?とも思うわけです。



・「嫌な仕事」をしてる暇なんてない

私調べでは、「仕事最高~!」「仕事楽し過ぎる~!」って人は、ほとんどいない。それはもう、天職でしょう。サザエさんを見ると、「あぁ、明日からまた1週間が始まる...仕事休みたい...」と思う人が大多数なはず。(私は、華金を感じさせる「ドラえもん」の方が好きです...サザエさんごめん...)

「仕事嫌だな」って気持ちは、皆んな持っている。でも、その気持ちが、仕事内容に対してなのか、職場の人間関係に対してなのか、職場の労働環境に対してなのか。これは、人によって全然違うはず。

つまり、これだけは譲れないってものを明確にして、仕事をできたらいいなと思うんです。

例えば、私は、「ライフワークバランス」は譲れない。もっと言えば、「お金」より「時間」を大切にしたい。だって、残り3000週間ですからね。だから、自分の時間や家族との時間を大切にできるような働き方をしたいものです。



・「嫌な人」と会う暇なんてない

私は、私の好きな人としか会わない。
それでいいと思っています。残り75%のバッテリーを、どうでもいい人に使ってられないでしょう。

私は、少しでも乗り気じゃいなら、スパッとお断り。大人数で遊ばないし、飲み会にも行かない。自分の中でこうと決めちゃえば、ほんとに楽。楽すぎる生き方です。

ストレスを感じる人間関係は、この年末の大掃除のついでに、どさっと捨てちゃいませんか。捨てても後悔はありません。私は、大好きな家族と大好きな2人の友人がいるから、十分幸せです。

・02/後悔して死を迎えない

私は、後悔して死ぬことがとっても怖いです。

「海外に行きたかったな~」「ピアノを弾けるようになりたかったな~」「ジブリパークに行きたかったな~」「あそこの美味しい餃子が食べたかったな~」「松坂桃李と結婚したかったな~」

こんな後悔にまみれた死を迎えたならば、私は天国に行くことができず、一生、この世を彷徨うことになるでしょう。それはいやです。絶対にいや。だって、幽霊だ!逃げろ!みたいになりますもん。怖がられたくありませんもん。

だから、やりたいことを躊躇わずやる。いや、松坂桃李との結婚はさすがに諦めますよ。不倫の心配は必要ありません。私は戸田恵梨香も大好きなので、邪魔はしません。だから、ご安心を。

とにかく、ちょっと恥ずかしいことでも、飛び込んでみる。恥ずかしいことって案外、自分以外誰も覚えちゃいない。人は皆、自分の「4000週間の人生」に生きるのに必死だから。思ってるほど、人って、人に興味ないから。大丈夫です。

・03/深く考えずに生き切る

皆さんは、考えたことありますか。「何のために生きているんだろう」って。私はたま~にあります。結構楽観的な性格の私ですら、たまに考えます。夜更かしした朝方とかに、ふと。

生きる意味を考えるのって、なかなか苦しいですよね。家族のために生きるとか、恋人のために生きるとか、仕事のために生きるとか。いや、わかるんだけど、ちょっと重い。心がどっと重くなる。なんというか、プレッシャー。

だから、とにかく生き切ることだけを考える。生きる意味とか目標は、端にそっと置いておく。そう、間違っても捨ててはいけませんが。

それに、「何のために生きるか」というのは、生き切れば、後からついてくるものだと思います。そう信じて、とにかく最後まで生き切りませんか。

私がサザエさんのように先頭に立って、皆さんを引き連れますから。(さっき、ドラえもんの方が好きと言ってたじゃないの!とサザエさんに怒られそうです...)

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・おわりに

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。今の気持ちはどうでしょうか。

私は「人生4000週間」と知れて、良かったと思ってます。

私の人生のバッテリーが「残り75%」と知らなければ、なんとなく働いて、なんとなく暮らして、タイムリミットを意識し始めた頃にはもう遅かった。なんて人生だったかもと思うんです。

「人生3000週間しか残ってないんだから」という魔法の言葉を手に入れた私は、我慢せず、好きに生きられそうです。

あっちゃん。いや、パーフェクトヒューマン、素晴らしいお告げをありがとうございました。

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