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8rukun(書く筋トレ中)
2021年2月4日 18:45
前回に引き続き、WAKA NOVAで寄せられた和歌を激奨する記事です。今回は、こちらの歌。陽の光 枯野を歩く 旧友の なびく薄髪 みて草はえるどこか素晴らしいかというと、ずばり枯野というワードチョイス!平安の昔より、寂寥感を演出する装置として使われてきた「枯野」。もうこの単語をぶっこむだけで、そこはかとなく日本の「さび」が表現できちゃう。「陽の光」から始まるので、明るい物語なの