「御宿印帳 goshukuincho」を持って、全国100軒以上の「御宿印集めの旅」に出てみよう!
目次
御朱印帳のお宿バージョン「御宿印帳 goshukuincho」とは?
どんな宿が参加しているの?
「御宿印帳」を持って、全国のお宿巡りをしよう!
「御宿印帳」のFacebookグループに参加しよう!
旅のヒントに!今回のご紹介都道府県は?
1. 御朱印帳のお宿バージョン「御宿印帳 goshukuincho」とは?
皆さんはお遍路さんや巡礼の旅をしたことがありますか?
お遍路さんとして巡礼する有名なコースは四国八十八ケ所ですね。
お遍路さんは四国(徳島県・高知県・香川県・愛媛県)にある空海(弘法大師)ゆかりのお寺八十八ヵ所をさまざまな思いを持って巡礼しています。
その道のりは約1,200kmあります。
また、日本最古の巡礼として「日本遺産」にも認定されている西国三十三所巡礼では、近畿地方にある三十三の観音霊場を巡ります。
こちらは約1,300年以上の歴史があると言われています。
巡礼する主な目的は3つです。
・追善供養 亡くなった方のご冥福を願いながら巡る。
・予修供養 本人の死後の冥福を祈りながら巡る。
・自分探し 癒しを求めて旅に出て、リフレッシュしたり、
次のステップを探したりしながら巡る。
そして、巡礼の証としてそれぞれのお寺で御朱印帳に参拝日付、お寺名、ご本尊名などの墨書きと御朱印(ご宝印)をいただきます。
この御朱印帳のお宿バージョンが「御宿印帳 goshukuincho」です。
「御宿印帳」を持った旅人もリフレッシュや自分探しの旅をしていることがあります。
また、泊まった宿での出会いから次のステップが見えてくる、そんな経験をする若者達もいます。
「御宿印帳」を持って旅をしたいなと思っている方。
すぐに旅はしないけど、全国のお宿を盛り上げたいなと考えている方。
そんな皆さんに向けた「御宿印帳」についてのご紹介と
参加宿のある都道府県の文化や歴史についてのご案内です。
出発までの日々を楽しみに過ごしていただきたいという思いで綴っていきます。
どうぞ、素敵な旅になりますように!
2. どんな宿が参加しているの?
御宿印帳を通じて、宿同士のつながりやお客さまとのつながりを作り、宿業界を一緒に盛り上げようと頑張っているお宿が100軒以上参加しています。
参加している宿同士は仲間として交流し、絆も深めています。
お客さまと一緒に旅のルートを考える時に仲間の宿を紹介したり、そのお宿周辺の最新情報を仲間から聞いたりすることもできるんですね。
お客さま同士も
泊まったことのある宿を紹介し合う。
道中一緒に行動する。
同じ宿に泊まりに行く。
こんなことも御宿印を集めているからこそできる新たな楽しみですね。
3. 「御宿印帳」を持って、全国のお宿巡りをしよう!
「御宿印帳」を持って旅をしたいなと思っている方にお勧めなのが
こちらのホームページです。
・「御宿印帳」の入手方法
・「御宿印帳」参加宿MAP
・お宿で受けられる特典
(オリジナルステッカープレゼント・ドリンク1杯サービス等)
・御宿印フォトギャラリー
など、全国のお宿巡りに役立つ情報がたくさん!
お得な情報をゲットして、新しい旅の道のりをアレンジしてみましょう!
▼御宿泊印帳サイン・押印対応宿泊施設一覧
4. 「御宿印帳」のFacebookグループに参加しよう!
すぐに旅はしないけど、全国のお宿を盛り上げたいなと考えている方に
お勧めなのがこちらのFacebookグループです。
宿主や旅人含め、730名以上のグループメンバーとの投稿・閲覧・交流が楽しめます。
ぜひ、最新情報をチェックしてみてくださいね。
▼「御宿印帳」で全国のお宿を盛り上げたい
5. 旅のヒントに!今回のご紹介都道府県は?
今回ご紹介する都道府県は【大分県】です。
▼県の〇〇
・県花 ブンゴウメ
・県木 ブンゴウメ
・県鳥 メジロ
・食文化 地獄蒸し料理・ゆずこしょう・ふぐ料理・もみじ
・りゅうきゅう・だんご汁・とり天・ひゅうが丼
・特産品 干し椎茸・カボス・城下カレイ・豊後牛・車エビ
・伝統工芸 別府竹細工・日田下駄・小鹿田焼き
・伝統芸能 豊後みさき太鼓・津久見扇子踊り・関の鯛つり唄と踊り
・鶴崎踊・草地おどり・高田ヤンソ・日田祇園
・ホーランエンヤ・真玉歌舞伎・中津人形芝居
・世界遺産 田染荘(世界農業遺産)
▼歴史概要
明治時代 大分県となる
小倉から大分に鉄道開通
大正時代 日豊本線が佐伯まで開通
昭和時代 国民体育大会開催
新大分空港(安岐町)オープン
新日本製鐵第1号高炉が動き始める
平成時代 村山富市内閣総理大臣就任(県初)
九州横断大分自動車道完成
FIFAワールドカップ開催
東九州自動車道全線開通
国民文化祭開催
全国障害者芸術・文化祭開催
令和時代 ラグビーワールドカップ開催
県初の内閣総理大臣村山富市さんを始めとして大分県は有名な方も多いようですね。
「学問のすすめ」を書いた福沢諭吉さんは大分県中津市出身だそうです。
一万円札にのっていますね。
「荒城の月」の作曲家滝 廉太郎さんは大分県竹田市の出身だそうです。
竹田駅では列車が入る時に音楽「荒城の月」が流れるそうですよ。
こんな魅力たっぷりの大分県についてもっともっと知りたくなったアナタ。
ぜひ、現地に足を運んで、地元の方々にお話を聞いてみてくださいね。
その時には「御宿印帳」のご持参もお忘れなく!!
▼【大分県】のお宿情報はこちらから
◎Naru. Guest House
◎湯布院カントリーロードユースホステル
以上、「御宿印帳」を持って旅をしたいなと思っている方。
すぐに旅はしないけど、全国のお宿を盛り上げたいなと考えている方。
そんな皆さんに向けた「御宿印帳」についてのご紹介と
参加宿のある都道府県の文化や歴史についてのご案内でした。
出発までの日々を楽しみに過ごしていただきたいという思いで綴りました。
どうぞ、素敵な旅になりますように!
次回(不定期更新)もお楽しみに!
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