Hazuki

8月生まれ 18歳 の女の子。 「いつか読み返した自分も苦しくない言葉で、今を残す。…

Hazuki

8月生まれ 18歳 の女の子。 「いつか読み返した自分も苦しくない言葉で、今を残す。」 これは、そんなnoteです。

最近の記事

空と季節と写真のお話。

暑い日が続いている。 夏が近づいてきた。 夏生まれの私だけれど、 夏の暑さも、その前に襲いかかってくる梅雨の重さも苦手。 1番好きなのは、春。 毎年少しずつ短くなっているような気がして、ちょっと寂しい。 そうだ、梅雨の終わりが夏を連れてきていた記憶がある。だから、梅雨入りが遅いという今年は、今日も春を名乗り続けてもいいのではないか。 と一瞬だけ思ったけれど、やっぱり、この暑さ、この日差しで春を名乗るのは許し難いことかもしれない。 そんなことをぼんやりと考えながら過ごし

    • フォンダンショコラ。

      ある、6月の午後。空はどんよりと曇っている。 こんな天気は苦手だ。なんとなく気分も沈んでしまう。 気を紛らわせたくて、お菓子を作ることにした。 ちょうど3時。おやつの時間だ。 甘くて、温かくて、簡単にできるもの。 レパートリーはそんなに多くない。唯一思いついたのが、フォンダンショコラ。 冬のイメージが強いけれど、他に思いつかないのだから仕方がない。 第一、もうフォンダンショコラの口になってしまっている。 電子レンジで作れるレシピを調べながら、前回作ったのはいつだった

      • 今は、まだ練習期間。

        「綺麗な言葉を紡げる人になりたい」 きっかけはもう思い出せないけれど、 この言葉が浮かんだ時、すごくしっくりきたような気がする。 今年2月から再開した、3年ぶりの気まぐれ日記。 先日、ふと思い立ってページを遡ってみると、 そのときの感情や出来事が浮かび上がるよりも先に、心がそわそわした。 理由はきっと、思いつくままに書き残しているから。 気持ちは言葉にすると、 違和感か納得感を連れてきてくれる。 「なにか違うな」か「こう思ってたんだ」 しっくりくるか、こないか。

        • 【自己紹介】はじめてのnote

          はじめまして、Hazuki です。 5年以上、自分の思いを誰も見ていない場所に吐き出してきました。 日記、メモ帳、X。今も手を伸ばせば届く場所に。 深く考えずに選んだ言葉の中には、読み返すと苦しくなるものもありました。 耐えきれず、一部は破り捨ててしまったり、押し入れの奥に隠したり。 ここでは、私の思いを少しだけよそいきの言葉で残していこうと思います。 少し難しいかもしれないけど、 「いつか読み返した自分も苦しくない言葉で、今を残す。」 これは、そんなnoteです。

        空と季節と写真のお話。