松下幸之助

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記事

松下幸之助と『経営の技法』#366

2/15 平常心が大事

~大惨事を引き起こさないためにも、お互いに平常心、平静心が不可欠である。~

 時間に追われて慌ててしまい、信号も見ずに車道へとび出し、ちょうどそこへ来た車にはねられてケガをしたり、時には命までも失うというような例も実際には少なくありません。また、車の運転者のほうでも、急ぐあまりに無理な追い越しをして事故をひき起こし、多数の死傷者を出してしまった、といったことを頻繁に起こ

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松下幸之助と『経営の技法』#365

2/14 いろいろな見方

~1つの物事にもいろいろな見方がある。見方次第でマイナスにもプラスにもなる。~

 同じ1つの物事であっても、それに対して、いろいろな見方があり、さまざまな面から考えることができるわけです。だから、一見してマイナスと思われるようなことでも、実際にはそれなりのプラスがあるというのが世の常ではないかと思います。言ってみれば、雨が降れば着物が濡れて困ると見る見方もある反面、畑

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松下幸之助と『経営の技法』#364

2/13 こわさを感じる

~親、世間、神、自分自身といったものに、こわさを感じる姿勢が必要である。~

 子供は親や教師にこわさを感じるでしょう。店員は主人がこわいし、社員は社長がこわい。また会社で最高の地位にいる社長にしても世間がこわいというように、人はそれぞれこわいものをもっているわけです。また、他人がこわいというだけでなく、自分自身がこわいという場合もあります。ともすれば自分はつい怠けがち

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松下幸之助と『経営の技法』#363

2/12 困難に体当たりする

~困難にぶつかっていく気概があるか。喜び勇んで体当たりする心意気があるか。~

 修業時代の若い人たちは、職場の選び方にも、むしろ困難な部署を選ぶくらいの心意気が必要である。会社でも、人のいやがる仕事でも、辛い部署で修行するのもまた面白い、ひとつがんばろうと喜び勇んでぶつかってゆく勇気がほしいと思う。
 人間は物事を悪くとり、悲しんでいたんでは際限がなく、ついには自

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松下幸之助と『経営の技法』#362

2/11 勝負の結果

~今日の勝負の結果を今日知るためにも、自分の力が今日、どれだけ伸びたか反省する。~

 実力に相当した仕事を、我々は社会に対して約束しているんだ。皆さんは会社に約束しているんだ。それを考えると、自分の実力というものがこれだけ伸びたということを、皆さんが言えるかどうか。この際ひとつ皆さんにお聞きしてみたい。
 考えてみますと、実は会社自身にも土俵があって、相撲を取っているんで

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松下幸之助と『経営の技法』#361

2/10 自分は自分

~100億の人がいても自分は自分である。他人とは違うという誇りをもちたい。~

 人間と犬とは違う。これは見ただけでわかる。だからお互いに犬の真似はしない。人間としての誇りを知らず識らずもっているからである。だが、見ただけでわからないのが人間同士である。なるほど顔も違えば気性も違う。これは誰でも知っている。だから人を見違えるようなことを誰もしない。それなのに、どうしてみんな

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松下幸之助と『経営の技法』#360

2/9 先輩に尋ねてみる

~自信がない時は先輩に尋ねてみる。そうして正しい判断を下していく。~

 自分で考えても、なかなか判断がつかないこと、自分には適性があるのかどうか、自分の会社にはその適性があるのかどうか、という正しい評価を下せないことも、度々あると思う。そのような時に、私はどう対処してきたかというと、私はそれを周囲の人々に尋ねたのである。いわゆる先輩といわれる人に、「今、自分は非常に迷

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松下幸之助と『経営の技法』#359

2/8 自分の仕事の人気

~自分の仕事が社会に受け入れられているか。それを知らずしては次の仕事に進めない。~

 いわゆる芸能人が、自分の人気を気にすることは全く痛々しいほどで、その日の舞台が観客にどんな受け取られ方をしたかを毎日真剣に反省し、よければよいでさらにこれを伸ばし、悪ければ悪いで何とかこれを改善しようと、寸時の休みもなしに工夫を凝らす。人気が自分の生命を左右することを、これほど深刻に

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松下幸之助と『経営の技法』#358

2/7 主座を保つ

~責任の自覚をもたない個人の集まりは、非常に頼りない存在である。~

 今、仮にお互いが社長であるとしても、社長としての責任を自覚しなければ、その地位は保てないということですね。都合のいい時だけ自分は社長であるというのであってはならない。都合がよくても悪くても、終始一貫、社長としての意識に立っていなければいけない。部長であれば部長、課長であれば課長の意識に立っていないといけな

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松下幸之助と『経営の技法』#357

2/6 責任ある行動

~一個人の失敗は周囲や社会に迷惑を及ぼす。その自覚をもって、責任ある行動をとりたい。~

 今日の社会では、人々は密接につながりあっている。誰でも、自分1人ということは考えられないのである。このような社会にあって、自分の適性にかなった仕事に成功するということは、これは単に自分1人の幸せだけではなく、それは同時に、社会全体に対する貢献でもあると思うのである。
 一方、適性をも

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