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有田焼オリジナルアクセサリー

みなさんお久しぶりです!
 
昭和女子大学「よかねARITA」プロジェクト、英語コミュニケーション学科3年の村松直美です。
 
11月12日、13日の2日間、昭和女子大学の学園祭である秋桜(コスモス)祭が行われ、私たちが今年6月から取り組んできたオリジナル有田焼アクセサリー(※1)の販売と、活動のパネル展示を行いました。
 
前日の準備では、ポスター掲示や販売コーナーのレイアウトなどを皆で手分けして行い、当日の役割確認をしました。特にレイアウトは、どうしたらお客様を惹きつけることができるのかを考え、陳列台の上に鏡を置いて、お客様が実際に商品を手に取って試すことができるよう工夫しました。

学生メンバーの家にあった有田焼も並べました。有田焼は磁器なので初めて見る人はどうしても「壊れやすい」「重い」と思いがちなため、私たちが実際にオリジナルアクセサリーを身に付けて紹介しました。
 
私も、有田焼のアクセサリーと聞いて、最初は「重くて壊れやすいのではないか」と思っていました。また、売れ残ったらどうしよう、お客さまが来てくれなかったらどうしよう、と不安に思っていました。
 
当日、来校された方お一人お一人に私たちの活動についてお声がけをしました。そのおかげか、多くの方にお越しいただき、用意した105個のアクセサリーのうち、なんと初日だけで86個が売れました。そして、2日目には残りの19個が午前中で完売しました。
 
その後も、大勢の方々がお越しになり、「買いたかったです」というお言葉をたくさん頂きました。もう少したくさん作っておけば良かったと思いました。
 
今回のオリジナルアクセサリー販売やパネル展示を通して、多くの方々に有田焼や佐賀県有田町のことを知っていただけたと思います。そのことで、有田に行ってみたいと思う人が増えることを期待しています。

宣伝チーム😊
たくさんのお客様がアクセサリーを試してくれました😊

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回は「秋の有田陶磁器まつり」の記事を掲載します。私たちにとって初めての「リアル有田」の報告です。

※1 オリジナル有田焼アクセサリーについての記事はこちら       (2022年 よかねARITAプロジェクト!|昭和女子大学 よかねARITAプロジェクト|note


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