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海外に行ってみて分かった日本の教育の○○がヤバい!!

日本人は優秀であるにも関わらず、なぜ日本という国は先進国の中で遅れを取っているのでしょうか?


一言で言うと、「日本の教育」は社会に出て必要なことを教えてくれないからです。その問題点に関しては、多くの人が気付いている、または実感して要素ではあると思うのですが、バブル崩壊後の日本の社会というのは圧倒的に経済的にも財政的にも困難な時代だったと思います。




バブル崩壊後の経済成長率の低下と労働力不足に悩む日本では、「生産性」を向上させる学校教育の推進が必要とされてきました。また、多くの企業が倒産や事業縮小を余儀なくされる状況だったので、企業で働く人々も雇用保障が目の前で崩される瞬間を目の当たりにして、収入源を自分でコントロールする必要があると感じたと思う。



大企業や他人のために働く仕事を見つければ幸せで満ち足りた人生を手に入れることができるという保障がなくなってきたわけです。そうなると、人々はだんだんと気付き始めるわけです。もし、自分でビジネスをしていたら仕事にもっと情熱を持てる。そして、収入も増える。



そもそも、65歳で定年という考え方がどこから来たかというと、プロイセンの宰相、オットー・フォン・ビスマルクが1889年に言い出したことらしい。プロイセンの教育システムの背後にどんな哲学が隠れていたかというと、その目的が兵隊と従業員を作り出すこと。つまり、命令に従い、言われて通りにする人間を生産することにあったからです、従業員を大量生産するためのものだったのです。


話を戻すと、最終的な問題というのは日本の学校教育やそういうシステムの中で働き続けることが普通だと考えるようになってしまったからです。ある意味、周囲の状況によって洗脳されてしまっているのです。


そして、更に掘り下げると日本人は特に働くことに対してのイメージが良くなかったり、自己肯定感や自己価値観が他の国と比較すると非常に低いです。




様々な調査で明らかになっていますが、日本人にとって仕事はライフワークであること。自分のプライベートが一番大切であるにも関わらず、仕事は人生を豊かにしたり、楽しむということを支える1つの手段として捉えられていない人が多いと思います。つまり、優先順位の1位が仕事になってしまっているということです。


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このような考え方はもったいないと思いますし、本質的な幸せを手に入れるには難しいです。だからこそ、最初にやるべきことは自分のビジョンやミッションに気付き、それが腑に落ちるまで考え抜くことです。


これから私が考える教育の在り方について発信していきますので、誰か一人でも豊かで楽しい人生を送れるきっかけになれば幸いです。

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