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カードゲームを作る上でもやもや考えている要件やコンセプトとか

先の記事を踏まえて?、カードゲームを制作する上でこんなカードゲームにしたいと考えていること、迷い迷いですが、とりあえず現時点で考えていることをまとめてみます。

徒歩15分圏内に関心を持つきっかけづくりにしたい

これは我々が作るカードゲームのコンセプトに近いものですが、このカードゲームをプレイした子どもや大人が自分の住む地域、もっと具体的に狭い範囲で言えば、このプロジェクトにもある「徒歩15分圏内」に関心をもつきっかけになるようなしかけをゲームをもたせられないかと考えています。

徒歩15分圏内ということであれば、そこに住んでいる人でないと知らない、しかし、住んでいれば誰もが知っているような、共通するネタがあるはず。それを引き出して、「あるある」と共感を呼び起こしながら、ゲームをする大人や子どもが自分の住んでいるところに関心を向けるしかけを入れてたい。自分の住んでいるところを自分のことと考えるきっかけづくりとして。

遊びに徹する

遊びに徹するのは、ゲームならば当たり前、のことですが、上の徒歩15分圏内に関心をもつきっかけというコンセプトを掲げると、啓発系というか、学習用とのカードゲームも含みうる気もしますので、あえてこれも上げておく必要があるように思いました。

今回制作するカードゲームは、ゲームを通じて顔見知りを増やすことが目的なので、何度も遊んでもらうことに意味があります。そのためにも、ゲームとして純粋に楽しいものにしなければならないと考えています。

あくまで遊びに徹したものにしたいと思っています。

だれでもすぐに遊べるシンプルなルール

このカードゲームは、顔見知りを増やすことが目的ですので、まずは多くの人に遊んでもらう必要があります。まちのイベントやカフェなどでも、だれでも初めての人が気軽に遊んでもらえるようにしてもらいたいと思っています。そのために、初めてこのゲームをやる人がルールを覚えるのに時間がかかるのは、大変まずい。

初めてやる人でも、すっと入っていけるように、理想を言えば、やりながらでも覚えられるような、シンプルなルールにしなければならないと思っています。カードゲームのカードの種類もなるべく少なく、使い方もシンプルに。

本当はもっと色々と細かい条件を挙げるとでてきますし、まだ、詰めがあまいところもあるかもしれませんが、大きなところでこの3点です。

かざかざ



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