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叱られてもまたやってるよ〜

意味もなく走り出し、小高い場所があれば必ず駆け上がる。

3歳頃からは有り余るエネルギーを無駄遣いしているような姿ってありますよね。

⬇︎  ⬇︎    本日の本はこちら ⬇︎  ⬇︎

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「子どもの心の育てかた」

著者:児童精神科医 佐々木正美先生
出版:河出書房新社

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私は10年ほど子ども関係の仕事をしており、
常時お母様やお父様から子どもとの関わり方について相談を受けます。

その中で3歳前後の非常に活発になり始める時期、
「うちの子、失敗しても同じこと繰り返すんです」
そんな相談を受けることがあります。

ありますよね。
なぜ繰り返すのでしょう?

佐々木先生の著書の内容を紹介しながらお話をしていきます。

まず、子どもの生まれてから3歳くらいまでの成長過程として
・周りに頼って成長する時期
・自立の芽が出始める時期
・活発な時期
こんな流れがあります。


◆何回も言っているのになぜ?

自宅で過ごす際によくあることだと・・・
・ソファーの上を何度もジャンプ・飛び降りをする、
・部屋の中をひたすらマラソン大会、
・階段を用もないのに駆け上がり、駆けおりるなど

「も〜、な〜んでそんなに元気なの〜」という姿があると思います。

あり余るエネルギーを無駄使いするような時期に見えますが、
実はこの時期に必要な行動なんです。


◆この時期の長所

「叱られても失敗してもすぐに忘れる」これは嘆くことではなく、健康な証拠なのです。
幼児期の子どもは身体を動かすことで物を考えています。


◆身体をを動かして学んでいる

飛び降りることでたかさの概念を知り、物を持ち上げることで重さ、硬さを理解する。
転んだりぶつかったりして痛さも知ります。
こうした小さな失敗を繰り返して「取り返しのつかない失敗」を避けられるようになっていくのです。

◆成長の証
失敗したことを「忘れる」力があるから、小さい失敗を繰り返すことができるんです。
しかし、日常的に叱られ続け、行動範囲を制限され、強い指示や命令を受けていると、子どもは叱られたことや失敗を忘れることができなくなります。

今はこういう時期、色々と学んでいるんだな〜。
と思うと、ほんの少し(腹が立つこともありますけどね 笑)
気持ちの余裕がもてるかもしれません。

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たくさん話したり笑ったり、
褒められたりして
前向きな気持ちになれる。

そんなあなたになれる時間を
一緒に過ごしましょう!
あなたにお会いできることを楽しみに、
お待ちしております(*^^*)

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アトリエ HIKARI代表
子育てママのストレス解消サポーター

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