瑕疵-kasi-

自己(未)形成・文と言葉と伝える練習……

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生きているうちに出会えてよかったと心から思った一作品

僕は少なくても月一で一つの物語を読みます。一日数ページでも小説に触れたくてそのためだけに時間を確保しようと動くほどには読書が好きな人間です。 それなりに本には触れていますが、これほどまでに多くの人たちに読んでほしいと言いたくて仕方がないと思う本に初めて出合いました。 題名の通り、僕にとって人生で心から出会ってよかったと思った作品です。 僕に衝撃を与えた作品は、紙媒体派一択電子本論外派だった僕に電子本の認識を大きく変えてくれた衝撃的な作品でした。 その作品は、中村はとり

    • 劇場版 ギヴン 柊mix 感想

      ※注意事項:自分がたらたらと書きなぐったものなので文章がまとまっていません。もしこんな文章でも目に通してくださる方が居ましたら、自己責任で頑張って読んで下さい。すみません。 またネタバレもありますので原作を知らない方でこんなとこで知りたくない方は回れ右を推奨します。 ■ 2024.1.27 から公開の「ギヴン」 ついに見に行くことが出来た。試験期間がかぶっていたため、4週目特典と映像特典付きの2.21劇場へ そして急遽、5週目の特典情報を知り、欲しいあまり予約を入れバイト終

      • 自分のことを話すとき、どうしようもない不安に襲われて無意識に涙が出そうになる。泣きたいんじゃない、そんなつもりは何にもない、でも、自分のことを話すときはどうしても苦しく感じてしまう。幼少期からからっきしにこればかりはダメなのだ。 面接(練習含む)死にそう。

        • 新年来ちゃった……死にたすぎる!

          どうも、新年あけまし「た」おめでとうございます。 密かに呟く、誰か見てる人がいるかも分からない、埋もれた中にいるただの独り言noteの住人『瑕疵-kasi-』です。 いやぁ、ついに新年来ましたね、そして僕にもついに死ぬ時が来たようです。 そう、「就活」です。もう「終活」気分になりそうなほど憂鬱でございます。 何せまったく技術力もやりたいことも何一つない。あるにはあるが、夢をかなえるほどの熱意と血の滲む努力をしていないためにいろんなことが足りないまま本番を迎えてしまった、

        • 固定された記事

        生きているうちに出会えてよかったと心から思った一作品

        • 劇場版 ギヴン 柊mix 感想

        • 自分のことを話すとき、どうしようもない不安に襲われて無意識に涙が出そうになる。泣きたいんじゃない、そんなつもりは何にもない、でも、自分のことを話すときはどうしても苦しく感じてしまう。幼少期からからっきしにこればかりはダメなのだ。 面接(練習含む)死にそう。

        • 新年来ちゃった……死にたすぎる!

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          初めて、親に声を上げた。でもそれは反抗とかではなくて、ただ事実を正すため。 犯していない罪を勘違いのまま罪なき人が殴られるのはおかしいから。せっかくの証言者がいるのに聞く耳すら持たず妹のことを殴るから。 だから僕は「違う!」と声を上げた。 それでも聞く耳を持つどころか、自分の答えを否定されてのけ者にされた気分になったのか家の物を叩き投げてドアや壁に八つ当たりをして大きな声で罵声を上げた。 散々僕が小学生の時に聞かされた懐かしい言葉を聞いた。 僕たち兄弟はそこまで思春期はひ

          初恋と......

          僕の初恋は、中学生 死にたくて死にたくて仕方がなかった日々に、君が入ってきた 僕を明るい日向へと一緒に歩いて出してくれた 物事を深く考えても言葉にせず単語でさっぱりな会話をするのに一言一言に気持ちの籠ってる そんな君が好きだった 君は居なくなってしまったけれど、僕の中でずっと残ってる 消えない思い出ばかり置いていったね 未だに、あの日会えなかった日曜日 僕に何を渡す気だったのかなって気になるし、あの時君は何を思っていたのかなって後悔もある 僕の家が自由に出かけられ

          初恋と......

          初めて、誕生日プレゼントを渡した

          今日は妹の誕生日 もちろん自称シスコンの僕は全力で愛でながらお祝いをする 朝起きて、起こしに来た妹を布団の中に引き込んで強制的に一緒に二度寝をして、おめでとうを言った  僕の家は過度な干渉があり親の謎ルールが存在するため、自由に買い物したりできなかった 今は事情があり自由が利くようになったが、僕の子供時代はお金はすべて取り上げられ親の遊び金になり、外に出れるのは強制的に入った習い事の時、親同伴の外出、登下校のみであった その時もお迎え付きだったりで行き帰りに自由無しだっ

          初めて、誕生日プレゼントを渡した

          永眠

          人が亡くなった 身内で 片手で数えられる程度、幼稚園に入る前にあっただけの曖昧な記憶の中にいる 本物のおじいちゃん 僕の家庭やその親戚の関係は複雑で闇が深い だから、本当のおじいちゃんが居ても会えなくて偽物のおじいちゃんが居たり、色々事情がある おじいちゃんの情報は話を盛って伝える嘘つきな母からの情報しか知らない だから、おじいちゃんの愚痴しか知らない でも、僕は知ってるよ 例え会えなくても僕たちのことを思ってくれていたこと 会わせたくないと母から言われながら

          注意:走り書き

          別にね、好きでも嫌いでも、もうなんでもないの。 ただ、悲しいことにもう、ほかの家の家族のように、家族を思うことができないの。 親を、母を、好きだと思えない。 被害者ぶって、自分を可愛そうとうたって構ってほしいと大人の駄々をこねて子供に当たるの。 生まれた時から親の玩具、母をよく見せるためだけに愛そうふるまうだけの機会としてふるまえと言われて育てられたら、いくら親でも「ごめんなさい」と思うと思う。 僕はもう、貴方とは無理だ、と思ったの。 小学高学年から中学校生活の中で、他

          注意:走り書き

          若者世代と親世代で考えの感覚が伝わらないことがあって困る時がある。別に今どきの考え等を若者に合わせろと思ってはないけれど、現代の考えや感覚をすべて異常者だと頭から叩きのめしてくるのはやめてほしいな。 今は、もっと先をいっている時代、劣等感と自己主張でぐちゃぐちゃの時代。

          若者世代と親世代で考えの感覚が伝わらないことがあって困る時がある。別に今どきの考え等を若者に合わせろと思ってはないけれど、現代の考えや感覚をすべて異常者だと頭から叩きのめしてくるのはやめてほしいな。 今は、もっと先をいっている時代、劣等感と自己主張でぐちゃぐちゃの時代。

          これはこれはご立派な……

          えぇ、本日瑕疵さん ストレートネックになりました。 タイトルのように、それはそれはご立派なストレートでした。 スマホが普及してニュースにストレートネックが取り上げられていた時に見たレントゲン写真よりも遥かにキレーーーーなストレートでした。 皆さんに見せてあげたいくらいすんごい真っ直ぐ!だったんですw いやぁ、普段動かないとはいえ座りっぱというより寝っ転がって作業する事が多かったので、まさか自分がこんなすぐになるなんて思ってなかったです。 まさか自分が!?と驚く感覚って

          これはこれはご立派な……

          23.03/13

          嗚呼…… なんて家なのだろう 毎度毎度、なぜ僕はこんなにも、こんなにも腹を立てながらも呑み込んではお前のために「はい、分かりました。すみません」と頭を下げなくてはならないのだ 僕だってお前と同じ人間で、いやなくらい些細なことで感情が動くほどしっかりと心がある いわれて嫌なことだったら傷つくし、苦しんだり悲しんだりするんです お前だけが辛いんじゃない みんな生きることに頑張っている なのに平気で子供を八つ当たりの的にするのはどうかと思う 生れ落ちてからの僕の役割 僕ら子供

          2/28 僕はついに10代を卒業して20歳という大人の仲間入りをしてしまった。 昔の自分は20なんて先だと思っていたのに、案外あっという間でこれといって特別感もない むしろ責任者側や税金払ったり金掛る側になってしまったと嘆く方が大きい感じ 大人になったらと企んだ夢も儚く消えそう

          2/28 僕はついに10代を卒業して20歳という大人の仲間入りをしてしまった。 昔の自分は20なんて先だと思っていたのに、案外あっという間でこれといって特別感もない むしろ責任者側や税金払ったり金掛る側になってしまったと嘆く方が大きい感じ 大人になったらと企んだ夢も儚く消えそう

          夜の吐息

          僕の住まいのゴミ捨て場は、夜中21時以降に先取り捨てができる。いつもは父にまかせっきりだったので今日は僕が率先してごみ捨てに行った。 朝のごみ捨てのように多くの人とすれ違ったり、周りの目があったりすることはないから気にしなくていいかとノーマスクで外に出た。 コロナが流行り出してマスクを一斉に義務のようにつけ始めてから三年程マスク越しの空気しか吸ってこなかったためとても新鮮で懐かし感じがした。コロナになる前の家の外のにおい、自分の住んでいる町のにおい。気にしたことのなかった地

          人生の仕切り

          今日、僕は成人式だった。 正確に言ってしまうとまだ誕生日は先で二十歳は迎えていないので、少し違和感はあるがそこは早生まれとして仕方がない。 今まで、このように「二分の一成人式」だったり、卒業式だったり、色んな仕切りを過ごしてきたが今回の仕切りは一味違う感じがした。  今までは、あぁそうなんだな、くらいにしか認識せず特に気に留めることもなく先に進んでいたが、今回は完全な大人という称号を胸元につけられる感覚がした。 これからはなんでも間でも責任を担う側になるんだなと何事か重く

          人生の仕切り

          自分の学年にできる人が沢山いすぎて、劣等感を感じていじけるけど、それとは別に「頑張ろう」という意欲が湧く現象も起こるから……。なんか、いろんな意味で良くて辛い。レベル高い奴ら多すぎるよ💦

          自分の学年にできる人が沢山いすぎて、劣等感を感じていじけるけど、それとは別に「頑張ろう」という意欲が湧く現象も起こるから……。なんか、いろんな意味で良くて辛い。レベル高い奴ら多すぎるよ💦