なんだかんだ計画通りに終えられた就活

就活をすでに終えられた方々、お疲れ様です。そして今現在も就活をしているお方もお疲れ様です。

僕は、つい一週間くらい前の 8/16(金)にて無事、最終進路を決定いたしました。

まずは、就活を始める前に決めていた目標がありました。

「秋ごろに推しの映画が公開される。落ち着いて推し活に専念したいために夏までに就活を終わらせてやる!」

どんな目標だよ(笑)ってなると思うのですが、嫌々頑張らなくてはいけないことに対してのご褒美、目標としては僕にとってこれはとてもいい目標でした。
実際就活していて、就活状況や企業について親から否定的な意見を毎日のように言われ続け、インターネットから就活のネガティブ情報をリンクと説明文で何十通も送ってきたりして、何度も心が折れそうになりました。
友達もいない、親も頼れない、学校の先生と親身に話せる間柄でもないと相談できる頼れる窓口がない僕にとって推しを目標にするということはものすごく心を燃やしてくれました。
推しのために頑張る、ただそれだけのために諦めずにとにかく足は止めないと行動し続けました。

そうして、目標にしていた夏までに、という時期に!
実家から1時間ちょっとで通える会社様に内定が決まりました。

親はこれに対しても「一時間ちょっともかかるだなんて遠い、もっと他はないの」とか「少人数じゃん、今回きりの新卒チケットが無駄では」とか言ってきましたが、将来は自分のものです。成人していますし、親だからと言って心配することもあるとは思いますが、自分が行きたいと思った会社で、自ら連絡を取り付けて面談をして検討していただいた会社なので、親にしっかり不安要素はまとめた資料で説明し「この会社は自分が今の学校に入るきっかけにもなったところで頑張りたい気持ちはある。適当に決めたのではないです」とごり押しですが通しました。

この結果については、自分が今後結果を出さなくてはいけませんが、頑張れるだけ頑張っていきたいと思っています。
未来の自分次第です。
それに、社会人はまだまだ何十年とありますし今ここと確定しなくてもいいと思っています。
楽観的な考えかもしれませんが、僕の精神上このくらいがいいです。
(過去に完璧に頑張りに頑張りすぎて不登校になったので、ラフに生きていくことを意識しています)


ではこの先は、就活をどんな感じで行っていったかとかを説明していこうかと思います。
分かりやすく書けているといいのですが、期待はNGで、一参考までに👋

自分の就活の流れについて

まずは僕の就活年表
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2023.7 学校やオンラインでの企業説明を受け始める
 ⇩  ※自己分析講座とか、面接対策とかも授業でやったりしていた
2024.1 学校開催のみで、自分で動かなきゃと焦り説明会を予約しまくる
 ⇩
2024.2
  │  この冬休み期間でオンライン説明会を受けまくった
2024.3
 ⇩
2024.5 やっとできた提出書類を出せるところに出し始める
2024.6 面接に通ったところと面接したりした
    (他社に出す資料も同時進行で更新)
 ⇩
2024.7 新たに応募を出す。面接したりした
 ⇩  ★ここで内定が出た★
2024.8 自分は嬉しかったが親が認めない。他社に更に応募したり、
    新たに企業を探したり、就活サポートに予約してみたり、
    新卒応援ハローワーク相談したりした。
    内定保留の締め切りギリギリまで、親への説明と就活を進め……
    ⇒ 最終進路決定を下した

数を出すと、説明会は25社くらい受けた。
エントリーした会社は8社。(専門以外の一般職にも応募しました)
他と比べると少ないかもしれないが、自分のペースで動いていたらこうなった。
【自分の就活ジャンルはデザイナー系です】

以下は年表にのっていない説明です。


就活関連については昨年の夏から説明会を聞いたり行動はしていました。
本格的な行動は今年の冬休み辺り(1月~2月)からで、次の学年が始まる前の冬休み期間を使って企業の説明会を受けまくって応募するところを挙げて、提出資料が出来次第一気に応募しようという作戦で動いていました。

もちろんその時に挙げた企業さん以外にも常に探して他のところを受けたりと臨機応変に応募して、就活をしていました。

2月~5月くらいまでの3ヶ月を使って「履歴書・それぞれのエントリーシート・ポートフォリオ・その他書類」を揃え6月ごろに応募を出し始めました。
他の人と比べて出遅れ側にはなっています。
早い人は昨年の12月には出していたり、3月にはすべての資料を揃えて動いている人がほとんどらしいです。

5・6月辺りも数社説明会は受けていました。
就活しながらもポートフォリオに載せる作品を作ったりとにかく動いていました。
説明会は専門企業だけでなく一般も聞いていました、しかし、予想外なことが起きて6月に受けた説明会でのことでした。
聞くだけ聞こうと予約した説明会でしたが、その場で一次面接の日を取り付ける唐突すぎる企業でした。
面接の練習がてらいいかなと申し訳ないですが利用しました。(正直断れる雰囲気ではなくむしろずっといつが開いてますかここはいいですか?という押しに負けました)
良い経験だとプラスに受け取って予想外の面接をして、最終面接まで経験しました。

それから、通っても落ちたり。書類選考時に落ちたり。応募したの忘れられてるのかなってくらい日が経ってから不合格連絡が来たり色々ありました。

7月、成果が出ない中。ふと落ち着くためにも初心に帰ろうとなぜ自分がこの進路を選んだのかを考えて、影響を受けた一つの会社を調べてみたところHPに応募がありました。凄く嬉しかったのですが新卒を取っているか分からず連絡を入れました。
(問い合わせフォームから送りました)
そのまま、話を聞いてくださり詳細説明の場を開いてくださり、また社内見学もさせてくださいました。
そして面接を受けてその日に内定を頂きました。

あまりに早くて驚きましたが、自分がこんなのを作りたいと思ったきっかけの会社だったので思ったものを一緒に作れるんだという喜びが凄かったです。

しかし、自分自身親にあまり話をせず独断で就活をしていたので、内定が出て初めて親に状況伝えざるおえず……、調べる大好き親は会社を調べ文句を言い。やり直せと、批判的な意見を言ってきて死にそうでした。
それでも持ちこたえられてのは推しの映画の公開日が発表されたからでした。いつまでにという明確な日にち目標を立てることが出来たからです。

8月、内定先には、家族とも話し合いたいので保留期間を下さいと謝罪メールを出した。
そして、就活サポートに予約を入れ相談したり、新卒応援ハローワークにも行って現状相談をしたりしました。
そこで、自分自身見落としていた点に気が付きました。
【自分の人生は、自分のもの】
正直、自分が生まれた時から親からの干渉が多く自分の意見より親がすべて正しい、言うことを聞きなさいという家で20年も生きてきたので忘れていました。
そう、自分の人生を親に決められてどうすると、気が付きました。
それからは、いかにこの会社に入りたいかを考えて、親に話しました。

正直まともに取り合ってはもらえませんでした。
あんなに真っ向から否定をしてきたのに、話し合いを設けたとたん
「知らない・あんたの事じゃん・めんどくさい・勝手にやればetc……」
とこんな感じでした。もやもやは残りますが、自分が決めた人生ということでワクワクしている部分もあります。
この先、やっぱりほかの会社が良かったでしょなど言われるかもしれませんが、頑張っていきたいなと思います。



まとめ

就活をしていて、親がどうだい?と話を聞いてきてしまうのはきっと、どこの家庭でもあると思います。
ですが、もし、否定的なことを言われて落ち込んで沈んでしまうかもしれませんが一度立ち止まって考えてみてください。
この先自分の人生をどう歩みたいか。自分の人生をたった親の一言に頷いて決めていいのか。これは誰の人生ですかと考えてみてください。


それぞれの物事にも共通すると思っていますが、就活も同じように止まったら終わりだと思っています。
歩みを止めてしまったら、先にある景色は見れず同じところを見るだけです。歩いていて同じ景色でも少しずつ変わってくる、入ってくる情報(景色)はあると思います。
辛くて苦しいのはそうですが、立ち止まらずに動いているとそれに答えてくれる企業が落ちてくるかもしれません。
行動あるのみ、辛いですが後悔するよりはいいと思います。


さぁ、今をどう生きる。

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