注意:走り書き
別にね、好きでも嫌いでも、もうなんでもないの。
ただ、悲しいことにもう、ほかの家の家族のように、家族を思うことができないの。
親を、母を、好きだと思えない。
被害者ぶって、自分を可愛そうとうたって構ってほしいと大人の駄々をこねて子供に当たるの。
生まれた時から親の玩具、母をよく見せるためだけに愛そうふるまうだけの機会としてふるまえと言われて育てられたら、いくら親でも「ごめんなさい」と思うと思う。
僕はもう、貴方とは無理だ、と思ったの。
小学高学年から中学校生活の中で、他の子とは何か違う家庭なのだということを悟った。
だけれど、母にそれを説明したところでなにも変わらないし、自分の思い通りになるはずの世界を壊されている感じになるのか知らないが、「それは違う、僕の意見を聞いて」と嘆いた瞬間駄々をこね自殺する勢いで暴れ出す。
口先だけで、今まで何回死んでやると叫んで暴れただだろうか。
もう、疲れた。と毎日思うよ。
理不尽なことは世の中にいっぱいあるけれど、それ以上に理不尽なことが家の中で起こる。
自分が話しても会話を上からかぶせられて自分の言葉を変えられていき、こう言え、と言葉を変えられる。
親とはまともに日本語で会話ができたことがない。
相手の油に火をつけないように、ただそれだけを気にして会話をする。親子らしい会話なんてしたことがない。
周りの家族がうらやましい。
生まれてからどれほど思ってきただろうか。
やられて嫌だと自分が言っても言った傍から相手に実行してその行為にすら気が付けない人。
そんな人が僕の親、私がやられたことは嫌だし可哀そうだけれど、私が誰か相手にすることは全然いいの、むしろ私が苦しんだ分苦しんで。
そんなスタイル。苦しむ理由もないのに母の気が済むまで相手のサウンドバック。
小さいころ僕に当たって痣を作った時運悪く虐待しましたかってとこに跡が付いた時があった。
それでちょっとハラハラした時以降、殴ることが減り、言葉で当たるようになり、酒におぼれ中毒を起こすと同時に別の病気にもなった。
散々だった。それで、本人はいい気になったのだろう。
これだと言わんばかりに病気で可哀そうな親としてぐーたらでより横暴になった。
気にいらないことがあるとすぐに叫び声をあげ長いと1時間ほど大声の愚痴は収まらない。
部屋に避難して数時間後また本人の目の前に行くと再発して暴言が飛んだり、受験期やテスト前の兄弟もいるので家という安らげる場のところが全くそうではないのだ。
今日は、今日で、「死んでやる」「今ここから飛び降りれば身の程で分かるよね」「家族が大っ嫌い」「お前らが死ね」など
色んな事を叫んでおります。
今日も今日とて、自己中、お疲れ様です。
もう、話が通じないんです。
もっと寄り添ってあげるべきでは、とか心が弱ってる時だと思うから……
とかそんなんじゃないんです、それをわざと分かったうえで分からないふりをして周りを振り回してるんです。
もう無理です。
疲れました。
それでも、兄弟のために一番上ができることを頑張るんだ。と大好きな妹を思って今日も息をしていき……
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