シンガポールの日本食事情について
自分がシンガポールに初めて訪れたのは今から約2年ほど前の2019年11月上旬ごろでした。もともと自分が通っていたオーストラリアにあるジェイムズクック大学に数多くのシンガポール人が留学しに来ておりました。こちらはシンガポールにもこちらの大学のキャンパスがあるため、お互いの留学の提携先となっているためです。
そこで何人かのシンガポールの友人を作ることができて、大学卒業前に友人を訪問がてらシンガポールに行ったことが、その後シンガポールに住み始めたきっかけとなっております。
前置きはさておき今回はシンガポールの日本食について書かせていただきます。まず自分がシンガポールに来てみて感じたことは、いかに日本食のレストラン、デパート、スーパーが多くて日本に居た時と変わらないほど日本食において便利かということです。
レストラン:富寿し、やきとり家 すみれ、新宿 とんかつさぼてん、和心とんかつ 銀座あんず、麺屋開高、一風堂などなど
デパート:高島屋、三越
スーパーマーケット:ドンキホーテ(地元での正式名所はドンドンドンキー)、Meidi-Ya、いろはマート
特にシンガポールの地元で人気があるところはドンキホーテであります。日本では日常の雑貨や小物類がメインな品物ですが、こちらでは日本食が主な商品となっております。
画像1:シンガポールのドンキホーテ
*近年来星されたオリエンタルラジオの中田敦彦さんがドンキホーテについての動画をYoutubeにまとめてくださっておりました
また最近ではシンガポールのイースト側(シティエリアから少し郊外の東に位置している区域)にも続々店舗が増えている状態です。以前まではシティエリアがメインでありあまり郊外のエリアには普及がしていなかったため、現在はシンガポール全体にドンキホーテが広がっている形となっています。
またもう一点は私の地元である北海道の食材やレストランを扱っていることろが数多くあるということです。シンガポールに住んでいれば当たり前なことですが、シンガポールに北海道の食文化が浸透していることは北海道の地元の人々にあまり認知されていないかと思います。
さらにここでいう北海道食の例としては、シンガポールのオーチャードという中心街にあるHokkaido Marcheという北海道の食を扱っているレストラン(ラーメン:白樺山荘、海鮮系:海鮮 なつめ、そば:そば まるきなど)がありがあります。
また上記のドンキホーテやMeidi-Yaなどのスーパでも北海道フェアという北海道の食品を期間限定で販売するイベントもあるほどです。
画像2:Meidi-Yaにおける北海道フェア
そのためシンガポールの地元の人々では北海道食のニーズは高くて、旅行先としても東京や大阪に続き北海道は人気の観光スポット先の1つでもあります。
今回の内容はシンガポールにすでに行かれたことがある方からすれば当たり前なことが多いかもしれないですが、そうでない方にとってシンガポールについて少しでも興味を持っていただくきっかけになりますと嬉しいです!
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