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身体のメンテ キネジテラピー


普段の生活のフランスで身体と心のメンテは
必須です。

今回は身体のメンテその1としてKinésithérapeute (キネジテラピー)通称キネついて書こうと思います。

現在 首から肩にかけてこりがひどく首も
思うようにまわせない感じです。

まず主治医にアポをとって症状を話し
理学療法の所への処方の紙をもらいました。

この紙があると10回健康保険で治療をしてもらうことができます。

フランスではキネと呼ばれている理学療法の専門家は予約がなかなかとれないです。
3ヶ月待ちました。

大抵のキネは3人くらいでやっています。
とはいってもアパートをシェアしているという感じて各キネは自分に治療ルームをもっています。

一回30分 

最初は痛みの箇所の軽いマッサージや
ストレッチを15ー20分してくれます。
後の10分はゴムバンドやボールを使った
エクセサイズを教えてくれます。

ここで習ったものを家で毎日やることになります。

キネのところには週に2回通っています。

キネは出産後も通っていた時期があり
腱鞘炎の時もお世話になりました。

フランス人にはとても身近な存在です。
うちの街でもキネの数が増えています。
それでも予約はすぐにとれません。

それだけ需要があるということでしょう。

このキネと同じくミクロキネと呼ばれる療法も存在しています。

こちらはお世話になったことはないけれど

「夜泣きがひどかった幼児がぐっすり眠るようになった!」
とか噂を何度もきいたことがあります。

くま子さんも子供たちの睡眠は結構大変な時期があったのでその時はすごくいってみたかったのですが
結局機会は訪れず。

異国生活はエネルギーを知らず知らずに
使うのであれっと思ったらすぐ対処が基本です。

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