子岡 りょう

11歳から時々、詩を書いていてます。寛解したら前向きなことを書いていこうかと思います。…

子岡 りょう

11歳から時々、詩を書いていてます。寛解したら前向きなことを書いていこうかと思います。沢山良い情報が溢れてるので、私のようにならず、健康で幸せになることを願っています。nana ほーむ nana ほーむ

最近の記事

音楽の妄想

音楽家は"月"を目指す 人の たくさんの 心を揺さぶる 心の引っ張りあい 引っ張りたい人が たくさんいたら 音楽は消える そこはカオス 楽しむための音はない 音は 静かな中で 生まれる それを聞き取る 心がいる 多分

    • 数字の山

      頂上目指し 毎日毎日山上る 高い眺めはいいもんか? 風がそよそよそそのかす 少しやすんでみたらどう? リスが木の実をぶら下げる こっちへ寄っていきゃせんか? それでもふりきり山上る てっぺん眺めははいいもんさ 長くいるにはぐらぐらで 岩がごつごつ寄されない 手ーがぎょーさん生えてきて 足をつかもうつかもうと こうべを垂れてもやってくる 疲れて登ったその山は いったいなんのためだった? あきれて今日は 空眺め (上ったことはないですが…)

      • 焦って行動すると 波がたつ 我慢して待つと 心の波がたつ

        • おせっかい

          お節介 と言われる 辛い人の話を聞くと 何か手伝おうか 考えて止まらない 長い文章をやり取りする 家庭の中に入り込んで、 雰囲気を変えようとする 父があんな死に方をしなければ 私が言ったほんの一言が 家族一人一人が本気にしないで、していた態度が 社会で弱いものいじめが普通にあることが 優しい人たちばかりが損をする現実が 自分たちのことが精一杯で人のことを知らないフリしたことが 小さな一つ一つが 彼を死に追いやった 私だけでも小さな声に耳を傾けなきゃ そう思ったの

          消えない後悔

          悩んだ末に 夢を見た 人のために生きろと 言われた 体をボロボロにしても 心が壊れそうになっても 我を忘れ 人に尽くしてみた 身体が限界を訴えた時 心はどこかで まだ生きていることを知った 嬉しかった 体が滅んでも 心はある 涙が出た どんなに苦しくても 辛くても 心は死なないんだ

          自信

          ずっと"自信"が欲しかった 必要だと思ってた もっとのびのび動くために もっと自分を表現するために 努力した と思う 体が痛むまで頑張ったりした 常識をとっぱらって進もうとした 苦手なことも変えていこうとした でも怒ってものに当たったり 大声を出したくなったり 見せたくない姿を見せてしまったり 何度も失敗したり 逃げ出したり 自信…ないない 誰もが努力する中で 私が自信満々の顔ででそこに立っていたら 周りの人は去っていくだろう それが答えかもしれない

          無題

          心は動く 風のように 波のように 高い所へ 狭い所へ 集まったり 散らばったり おもう人のこころをつかまえたいけど いつまでもつかめない そこにいても とおくにいても 自由を求める心 私のも あなたのも だったら どこへでもいけるのに 寄り添えるほうがいい 無限に広がる水平線をみながら 隣に入れたらいい

          良いものの循環

          物には魂が宿る それに関わった人も 丸くする そして誰かと 分かち合いたくなる その魂と一緒に 自分の決意を確認したい人がいる 両方を見てきた 証人が居る 人と人はつながっている そして助け合っている 出会いに感謝

          良いものの循環

          無題

          心をなくして どこかに落として 地をさまよい 物に風にぶつかり たどり着いた場所は 土の上だった 緑が育ち 雨が染み渡り 豊かな実りをもたらす 肥えた土地だった ここさえあれば 何もいらない めぐりめぐり 人が還る場所は やがて命が生まれる この土の上だった

          孤独が訪れる日

          私の魂はどこにあるのだろう 私の中にあるはずなのに 私の頭が考えているはずなのに 私の手が足が自ら動かしているはずなのに 心を失ってしまう時がある 我に返った私は自分を見る なんて姿なんだ なんて汚いんだ いつからそんな考えを持った いつから人真似をしている? こんな自分は自分じゃない 何年も一緒にいて 嫌いでもなんでも受け入れて 自分だけは見捨てちゃいけない 離れよう そんなこともあったなあ…と言って 終われるのなら これ以上自分を嫌いに

          孤独が訪れる日

          無題

          物は形を変えて生き続ける 想いも物に宿り、風に乗り、人に移る 全てのものが この地球上にあって 絶えず変化を繰り返している 地球が生きている 私の命は私のものであって 私のものではない 生まれたことを憎むのではなく    苦しむのではなく 悲しむのではなく 安易にとるのでもなく 感謝しなければいけな

          よろい

          時々 出てくる 私の鎧 肩の一部だったり 足枷がごっそり取れたり 無意識のうちに 誰が着せたのかも分からない 自分でつけていながら 外せない ―問題が起こる― 人が私に問う その鎧でいいのか? 私の体が痛む 外してしまえば楽なのでは? 取って自由になればいいのか 着たまま戦うのか どちらがいいのか分からない 問題は置き去りのままにされ 見えない未来を、見つめている 私に出来るのは 自己満足 人のことは 分からない 私自身

          社会に出た時から…

          私はどうしようもなく「女」で 落ち込むし 偉そうに話すし 甘えるし 体力はないし 心がぼろぼろになって 体が痛みを訴えて ひたすら悲しみがあふれだす 投げ出したくなって 自分が嫌になって 私は女として できることしか できない 私の 役割は …

          社会に出た時から…

          星がみたかったのに

          夜が明けていた 眠りたいときに 夜が来ない "世界"と"私"がズレている 星がみたかったのに… くやしさで また寝られない 世界が私に追いつかないのか 私が世界に追いつかないのか 混乱してくる 眠るときに 星をみたい 相思相愛のように 嬉しい気持ちで 眠りにつけるだろう そうやって日々を過ごすのは 難しい 人の思いを感じとり 答えてしまう 自分の意思を消して 話を聞いてしまう 『せねば』という責任感から 逃れられない なにかしなきゃとい

          星がみたかったのに

          無題

          1人になって 過去が見えてきて 辛かった時、苦しかった時 声をかけてくれた人がいた事を思い出す ”ああ、守られていたんだ” 今になってわかること その人も辛かったはずなのに 苦しかったはずなのに 自分の苦しみしか 見えなかった 今になって染みてくる その言葉に答えなくては

          無題

          人が好きなんだ 1人が好きだった 1人になりたかった 人はどうでもよかった 人は面倒くさかった 1人になった 辛かった 自分対自分になった "自分"は酷く欠けていて、醜いものだった 人は私に無いものをくれる 人は私を教えてくれる 人は温かく厳しい 人は気づかせてくれる 助けられて 何かしてあげて それがすごく 心を癒す 人をもっと守りたい 私に出来ることは 小さいけど