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手帳が大好きなのに、続けられない

手帳が大好きです。
ほぼ日手帳手帳は毎年買っていました。
手帳を活用している人にも憧れるし、ほぼ日手帳手帳のガイドも毎年のように購入。

いろんな使い方があって、見てるだけで楽しい。
文房具も好きだから、ペンも色々買う。

毎年ワクワクして発売日を心待ちにして購入するのに、なぜか毎年続かないんです。

唯一続いたのは、長男と次男が0歳の時の育児日記。
母乳や睡眠、オムツの記録と簡単な育児日記を書いていました。
が、これはもう意地に近いものがありました。

書いてて楽しいというより、書かねばという義務感が強かったです。

今はほぼ日手帳は5年手帳に切り替えて、何とか続けてます。

手帳が続かなかった理由を考えてみた



そもそも手帳がなぜ続けられないのか。
改めて考えてみました。

大きくは2つ。

▶︎手帳を何に使いたいのかが曖昧だった
仕事のスケジュールは会社の専用スケジューラーで管理しているので、手帳に書くのは二度手間です。
プライベートも手帳に書くほどではない。
絵は好きだけど、毎日描く体力もないし、下手な絵を残したくないんです。
ライフログを取るほどマメではない、、というか書いてる人はいるし、見てて面白いけど自分で書くには楽しさを感じられず。。
育児ログですら、大変だったので…汗

▶︎完璧に使いこなそうとした
何故だか手帳をキレイに使いこなしたい想いがありました。
色んな人の使い方を見ながら、完璧に出来なくて嫌になる。新品のノートの1枚目を書き損じると、そのノートを使いたく無くなるタイプです笑
書きた方のルールにもこだわり、途中から方針を変えられないのもアダになったように思います。

何だか形にばかりこだわっていましたね。

憧れたのは、手帳ではなく、手帳を使いこなす人の姿

手帳そのものは好きでも、私にはどう使いたいのか、中身が全くありませんでした。
いま思えば、私自身どうなりたいのか、明確でなかった時期でもありました。

手帳を使いこなしている人に憧れたのは、すごく充実して見えたから、と今になって思います。
色んな人がこだわって、驚くほどの愛着を持っているし、その手帳の厚みや濃さが充実度に見えました。
そしてその姿が羨ましく見えたんですね。

手帳を使いこなせたら、自分も充実感を得られるのではないか、と考えていたのかもしれません。

初めて手帳を書く目的を見出した

今年も手帳を買っていました。
ジブン手帳です。
でも、今年もwishリストを書いて終わっていました。

その後、手帳好きな私は偶然、自分軸手帳というものを知ります。
2021年版が冊数限定で作られ、即日完売。
もう手に入れることは出来ません。
さらに手帳購入者だけのコミュニティがあり、そこで活用術やワークに取り組んでいる。
手帳好きとしては気になる!
メルマガに登録し、来年は絶対購入したいと今から楽しみにしています。

そして、自分軸手帳のインスタも見ながら、使い方を知るうち、早くやりたい気持ちが高まっていました。
ジブン手帳も似ているし真似してやれそう。
手帳は違うけどジブン手帳で出来ないことが、自分軸手帳でできるはずがない。
自分軸手帳を使う前に、今の手帳で練習をしたらいいんじゃないか?
(どちらもバーチカルタイプ)

インスタを見ていると、初めにその週のテーマを決めたり、その日にあった良かったことをメモしたり。
簡単なログを取ったり、その日の内省をしたり。
1週間ごとに、自分がどんなことを良いと感じるのか、どんなふうに考えていたのかなど、振り返だたりしている例が紹介されていました。

そうすると自分を客観視できるようです。
まるで、自分専用の週刊マガジンだと書いてありました。

これは面白い!
私は自己分析が好きなので、自分の思考や成長を手帳に書いて振り返る。この使い方が斬新なわけではないけど、今の私にハマる使い方でした。
初めて手帳の目的を見出すことができました。

何かの記録ではなく、自分の記録

早速、ベビーステップで、ジブン手帳を開くことから始め、日々の気づき、その日の良かったこと、簡単なログををメモ。

この手帳は練習だから、うまく使おうとはしない。
1週間ごとにやり方を変えてもいい。
いろんなやり方をして1週間ごとに振り返る。

私は達成欲や自己成長欲も強いので、自分が1週間で何ができたのか、内面的に成長した点はどこかを振り返ろう、と考えています。
思考力を鍛えたく、アウトプット習慣を作りたいと思っていたので(noteは私の仕組み化がうまく出来ない問題でなかなか運用に乗らず…)、手帳そのものを自分の思考のアウトプットに使い、そしてそれが自分の記録になる。

先週から始めたばかりですが、書きたい気持ちが強く、自然と手帳を開くようになりました。
そして今までと違うのは書いてて楽しいこと!
内発的動機付けにより、習慣化ハードルは低そうです。

と言っても、まだやり始めたばかり。
続けられるかどうか、またご報告します。


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