【映画レビュー】『キャロル』宝石のようなメモリー 7 陽 2022年11月29日 18:52 『キャロル』を見て1952年、ニューヨーク。ジャーナリストになる夢を持ってマンハッタンに出て来たテレーズ(ルーニー・マーラ)は、クリスマスシーズンのデパートの玩具売り場で臨時アルバイトをしている。テレーズにはリチャードという恋人がいるが、なかなか結婚には踏み切れないでいる。そんなテレーズの前にある日、娘へのクリスマスプレゼントに人形を探しているキャロル(ケイト・ブランシェット)が現れる。エレガントで洗練された美しさを持ち、裕福そうなのにどこかミステリアスな雰囲気を醸すその女性に、テレーズはたちまち心を奪われる。filmarks香水は脈の打つ場所にと説くキャロル。検索可能な些細な知恵も、好きな人から教われば宝石のようなメモリーとなる。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #映画感想文 66,387件 #映画 #映画レビュー #映画感想文 #映画感想 #note映画部 #キャロル 7 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート