見出し画像

アメリカEMSで不安になった話(不在通知を過信しない!)

もう2月になってしまいましたが、2022年の初noteは、年末年始のドキドキした文通話を。

いつもはエアメールの手紙orスモールパケットを利用しているので、EMSは使ったことありませんでした。でも、2021年年末、なんと、日本→アメリカのエアメール配達が全面停止!

アメリカのペンパルからクリスマスプレゼントをもらい、そのお礼に何かプレゼントを送ろうとしていた。何とか送りたい。

アメリカから届いたクリスマスプレゼント!
1つ1つのアイテムを自分でラッピングしてる。
開ける楽しさがある。
中身は…こんなかんじ。
何としてでもお返しがしたい気分になる楽しいプレゼントたち。

コロナでエアメール引き受け中止のアメリカ
「船便かEMSなら届きます!」

今回キットカットご当地シリーズの詰め合わせを送ろうとしていたので、何ヶ月かかるかわからない、高温の場所に晒される可能性のある船便は却下。
(みかんやチーズケーキ味などのご当地キットカット、桜やパンプキンなどの季節限定キットカットって日本にしかないの知ってました?)

EMS…もちろん知っていたけれど使ったことはなかった。EMSのイメージは「速いが送料が高い」

でも、今回はこれしか手段がないのでEMS決定。
送り方はスモールパケットと変わらず電子申告書でEMSを選ぶだけ。

送料については、今回800g以内の荷物を送るのに3180円。

思ったより安い。アメリカはエアメールの値上げでスモールパケット800gで1,660円(追跡や補償なし)だから、3180円のEMS(追跡あり)はコスパがいいと思った。

12/16上野から配送
アメリカ(テキサス)に12/31到着


ここで、不安要素が発生。
受け取ってない。普段からSNSで連絡とってる友達なので、不在通知入ってればすぐに取りに行くはず。

ググると不在通知は入ったり入ってなかったりするらしい。

そして、気になったのは…「現地保管が5営業日」

これ過ぎると送り返される!?
実際は1ヶ月ぐらい保管されるという噂もあるけど、公式ページ見ると5営業日と書いてる…

送り先の友達は時差の関係で深夜で連絡がとれなかったので、郵便サポートサービスに電話。

追跡番号言うと、詳しく状況を教えてくれた。内容はUSPSのサイトを読み上げ確認してくれたようだ。結果…

「アメリカの保管期間は短く相手が受け取らないと5日で返送されるから相手に連絡とってください」とのこと。

現地テキサスの管轄の郵便局の電話番号を教えてと頼んだが、それはできないらしい。

サポートセンターはすぐ繋がったし、対応も良かったけれど、まぁ、結局は自分で何とかしなければいけないことがわかった。

保管期限あと1日(時差の関係で1日半)で友人がとりにいけるのか?

相手に連絡とるのがベスト。ただ、正月休みだし、もしかしたらメッセージ見れないかもしれない。

なんか抜け道がないか考えたり、ネットで調べたりして思いついたこと

①現地の郵便局に電話して事情を話す

外国人がこないローカルな郵便局・ネイティブ中のネイティブであろうアメリカ人に私の英語が通じるのか問題。途中で電話切られるんじゃないかな…
ただ、試して見たい気持ちはある、が、今回は時間がない。

②USPSから再配達を申し込む


こちらはネット申し込みなのでできる。必要事項(相手の名前や住所、EMS番号)はわかる。希望配達日はテキトーに入れれば、とりあえず再配達してもらえ、保管期間切れは回避できる。
USPS>Recieve>Schedule a Redelivery

これだ!

明日中に友人と連絡がとれなかったらこれで行こう!と思い友人へメッセージを送り安心して就寝。

結果

朝起きたら友人から連絡が来てて、すぐ取りに行くとのこと。よかった。

日本郵便の追跡ログ。上から下へ記録される。
まぁ、わかりやすい。
USPSの追跡記録。下から上へ記録される。
日本郵便のものより詳細が書かれてる。
相手が受取後は●●さんからサインをもらいましたと名前まで記載される(オレンジのところ)

まとめると、

  • 不在通知は入らない可能性があるので追跡記録はこまめに確認して相手に連携した方がいい。

  • 相手に連絡がとれないもしものときは再配達を適当な日付指定でこちらから申請する(管理期間切れで日本に返送されたら悲しいので…)

ちなみに「返送」で調べたら新たな事実が!
外国から返送された荷物の受け取りは、通常のエアメール荷物では受け取り費用が発生する。EMSは発生しない。

これ聞くと、やはりEMSはコスパいい気がする。今後はEMSも選択肢に入れようと思った。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?