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ペインター イシイマユミ もご紹介

食器の上絵付けを始めてから30年にもなります。
絵付けの魅力にとりつかれ、朝な夕なと描き続け、通っていたお教室で売り物を描かせていただけるようになり、講師として派遣されるようになりました。

ライターの仕事も受けていましたが、当時は今のようなオンラインシステムは発達しておらず、オフィスに行って仕事を受け、対象の会社に取材に出向くというアナログな仕事っぷりです。手書きからワープロに移ったくらいの時代。
我が家に赤ちゃんがやってきまし。しかし、どうにもこうにも熱を出します。慌てて医者に診てもらいますが、それはたいしたことのない風邪と言われます。けれども安心なんてできません。我が子が熱を出して、ふーふー言っていようものなら心配で心配で。翌週にも熱があったのでまた医者に行きましたが「先週の風邪が長引いているわけではなく、また今週新たに風邪をひいたんですね」と言われる始末。
赤ちゃんを抱え、そんな気が休まらない日々を送る中で、「勤めに出ることは難しい」と悟ります。そして始めたのが、絵付け教室です。

こどもが具合悪くなることなんて日常茶飯事。
自分の子が学校を休まなければならないこともあるでしょうし、習いにいらっしゃる方が、ご自身のお子さんの具合が悪くなりキャンセルせざるを得ないこともあるでしょう。

派遣されているお教室だと、急に休むことは申し訳ないですし、習われる方もワークショップ代金を無駄にすることになります。「子育て中の人に優しいシステム」をまず第一に、「ドタキャンお気になさらず」のお教室を楽しく始めてみました。

使っている絵の具はロイヤルコペンハーゲン社に絵の具を卸す会社のもの。ツヤツヤに焼きあがった作品をお渡しする時の皆さまの笑顔が嬉しくてずっと続けています。

また、手描き食器の販売も行っております。
ひとつひとつ心を込めてお作りします。
あまり多くは作れないので、宣伝はできません。

ここにこっそりご案内いたします。

よろしければ
大切な方に
そしてご自身への
プレゼントなどに。



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