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NikonZfポチッた話

はじめに

NikonZFが欲しくて仕方なくて結果ポチってしまった。

NikonのZfが9月末ごろから予約開始され、予約開示日前日には下記の記事を書いていた。「可愛くて仕方ない。ほしい。でも買わない」という決意も少し込めて記事を執筆した。しかし、発売日10月27日を目前に物欲が再来。といっても、9月末から現在までずっと「ほしいな…」と思いつつも踏みとどまるを繰り返していた。

10月23日。ついに物欲に負けポチった。

NikonZfを買った理由

発売日はまだのため手元にはないが、購入した理由としていくつか。言い訳も含めて。

・Nikonを使ったことがなかったので、試したかった。
・実は次はフジフイルムのXーProシリーズの新しいものが出たら購入する予定でいた。ただ、それはセンサーがAPSーCサイズなので、少し躊躇していた。そんな中、NikonZfはフルサイズで発売された。フルサイズが魅力的すぎた。
・YouTubeでプロモーションとしていくつかレビュー動画が上がっていた。他にもブログ記事でもよく見かけ、物欲に拍車をかけた。
・現在のカメラ構成が「LeicaM10」「GRⅢx」のため、デジタルファインダーのあり、尚且つレンズ交換式のカメラを一つ持っていてもいいかなと最近感じていた。
・大人数での撮影会に行くこともあり、そういった場でのんびりとLeicaでポートレート撮影をするという余裕が実際ない(他のカメラマンの導線が気になるため)。ポートレートをGRで撮ってもいいが、背面液晶が固定なので撮影時に困るときがある。
・用途によってカメラを分けたい。

と、色々思うところもあり、購入に至った。届くのはきっと発売日ではない。かなり予約した日がぎりぎりで遅かったので、ゆっくりと待ちたいと思う。

用途によってカメラを分けたい

NikonZfが手元に届いたら、現在のカメラ構成での用途が変わる。

LeicaM10
・レンズは、35㎜、50㎜
・のんびりとポートレート・スナップを撮る用
・撮影という行為を楽しむ用

GR3x
・クロップ撮影、マクロ撮影が可能
・スナップ用、自宅での物撮り用
・日常で常に持ち出すカメラ
・ポケットに入るサイズなので、必ずカメラを携帯できる

NikonZf
・キットレンズ40mm。
・ポートレート用。
・撮影依頼を受けた時用。
・レンズはズームレンズを今後購入予定。

と、用途を分けて撮影する。
LeicaにはAFがないので、ピントが合っていないことがある。そうしたものも一人で楽しむ範囲内であれば気にならないが、撮影会や依頼を受けての撮影の場面では心許ないと感じる。NikonZfで解決。

他に検討していたカメラ

今までは、マイクロフォーサーズのオリンパスOMD‐EM5markⅡを使用したり、APS-CのフジフイルムX‐Pro3を使用していた。どちらも一通りのレンズを揃え、どんな場面でも撮影に応じられるようなレンズ構成を作っていた。Nikonでも同じように一度レンズ構成を作っていきながら撮影を楽しみたいところ。

フジフイルムのXーPro4が出たら購入しようか。なんて考えていたが、フルサイズセンサーで今まで使ったことのないNikonに興味がひかれたというのもあり、購入することになった。
SONYのミラーレスカメラも検討の範囲には入れていたが、デザイン性と機能性を考えたときに候補には入らなかった。

求めるカメラ

軍幹部でシャッタースピード、F値、ISO感を変更できるダイヤルがあるのが購入条件の大前提として考えていた。直感的でわかりやすく、撮影前にさっと指の感覚で撮影の準備ができてしまうのがこのダイアルのいいところ。感覚的にもわかりやすい。

以前まで所有していたフジフイルムX100V
X-X-Pro3


やはり軍幹部にダイアルがあるのが私としては理想的。

フジフイルムのXシリーズは軍幹部にそうした物理ダイアルが存在する。
Leicaも同じく。液晶画面で設定を確認するという行為が遅く感じたり、ひと手間かかると感じる部分が個人的にはあるので、物理ダイアルを推したい。

おわりに

今回は雑多に本記事を執筆したが、次回NikonZfが届いたときには具体的な使用レビューができたらいいなと思う。


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