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デザイン重視!デスクに置きたい:スタイリッシュなブラックボード


はじめに

クラウドファンディングサイト「Makuake」を一か月に一度ほど見て楽しんでいる。たまに面白そうだなと思う商品は購入して試している。今回は、デザイン製重視の黒デザインホワイトボード「carbon thirteen(カーボンサーティーン)」を購入してみた。

carbon thirteen(カーボンサーティーン)

carbon thirteenとは

carbon thirteen(カーボンサーティーン)とは、日本の株式会社RINOCOCOが海外の製品を代理販売して、クラウドファンディングで発売していた商品。製品社はイギリス、製造社は中国になっている。
ブラックデザインのホワイトボードで、白のマーカーで書いていくボードになる。かなりスタイリッシュ。下にMakuakeでの販売ページのリンクを載せておく。

開封

開封時。黒い袋に包まれていた。

黒い箱で届いた。
本体の箱と一緒にボードマーカーとマイクロファイバークロスが付属していた。マイクロファイバークロスは黒い袋に箱と一緒にそのまま入っていたため、せめて小分けにしてほしかったかなとは思ってしまった。そして、箱の中にもボードマーカーが付属していたが、そのマーカーを試して書いてみると字が擦れてしまい、書くことができなかった。おそらくその状態であることが発送時に判明したのか別途付属のマーカーが付いてきたのだと思われる。

箱の印字

ちなみに1年保証が付いている。

ボードと脚

素材は脚の部分がカーボン
ボード部分は強化ガラスになっている。
強化ガラスのため傷つくことをそこまで恐れなくても良さそう。
かなり重量はある。重さ460g。持ち運び用途ではないため、重さはあまり気にしなくても良さそう。

ボードの裏は白色になっている。この裏に磁石を貼り付けてホワイトボードマーカーをくっつけても良さそう。

カーボン素材の脚。
窪みにボードを当てはめる。ぴったりサイズで作られているため、嵌め込むのに少し力が必要だった。

組み立ててみた。

サイズ30×12cm。ちょうど14インチのモニターと同じ幅ぐらい。
脚のあるデスクトップを使っている人にはぴったりかもしれない。
デスク→ボード→キーボードの順に置くと収まりがよさそう。

横から見るとこのくらいの傾き。

傾き加減はちょうどいい。書きやすさを考慮しているデザインだと思われる。デスク前に置くと目線を少し下に向けるだけで見やすい傾きでもある。

スペック

サイズ   30×12cm
重さ    460g
ボード   強化ガラス素材
脚     カーボン素材

実際に使ってみる

曜日を書いてみた

元々、5カラムで薄く線が入っており、区切られている。
曜日で区切る使い方や、ToDoごとに区切るのもよさそうだ。
簡単なメモにも使えそう。
もちろんホワイトボードなので、何度も消して書くことができる。

斜めから見たデザイン

黒ガジェットと合わせるとスタイリッシュでよさそう。
ガラス製のホワイトボードということもあり、何度も繰り返し使えて、素材も悪くない。

これが届いてしまったがために、自分用のデスクトップPCが欲しいと思い始めてしまった。スタイリッシュでかっこいい。モノクロで揃えるのもよさそうだ。

気になるところ

使ってみて気になるところはいくつかあった。

  • 梱包が心配(ガラス製なのに梱包が商品の箱のみ。中にクッション材は入っていたが)

  • 書いた文字を消すときに力が必要(綺麗には消えるが、時間が少しかかる。マイクロファイバークロスで拭くことが推奨されていた)

  • ペンホルダーがない(書くときにペンホルダーがないため、一々ペンを取り出さないといけない)

  • 脚で机が傷つきそう(設置面は平らに作られているが、クッション性が無いため擦って傷がつきそうではある)

  • 場所をとる(横幅があるため、場所を選ぶ。デスクトップPCならいけそう)

  • 付属のボードマーカーが掠れて使えなかった(別途他の付属マーカーをつけてくれていたため解決しているが)

と、いくつか気になるところはあった。マーカーの便利性が低いのはかなり気になったが、デザイン重視であることを考えれば許容できる範囲内かもしれない。頻繁に書き直すことのない習慣タスクとかを書いておくことや大事なメモを書いておくのにいいかもしれない。玄関の棚に置いて、メッセージボードとして使うのもあり。デザインが良いので使い方次第かもしれない。

マイクロファイバークロスで拭いてみた。
かなり白色がつく。

いいところ・改善できるところ

ペンホルダー

ペンホルダーがないことに関しては、ボードの裏面に100均で売っている粘着シール型の磁石を貼り付けて、マーカーをマグネットでくっつけてもよさそう。マーカーには元々磁石がついているため、ぱちっと貼り付けられそう。裏面に貼り付けるならマーカーのデザインのせいで、ボードのデザインが損なわれることもない。

デザイン

この商品の何よりのメリットはデザイン。ガジェットと一緒に置いても崩れないデザインのホワイトボードはあまりない。メモとしてデスク上におけるボードとしては、これが一番デザインが良さそう。メモパッドやメモ帳をよく仕事では使っているが、かなりアナログ感がある。デジタルデザインで揃えたいが、手書きもしたいという人にはかなり向いていると思われる。

脚のクッション性

これも100均でシール型の滑り止めを購入して、デザインを損なわない程度に設置面のみに貼り付けたら解決できそうだ。

おわりに

クラウドファンディングでの商品は当たり外れが激しいため、購入するときにかなり悩むことになる。今回のような商品は、合う人には合う。合わない人には合わない。そんな商品だ。

合う人→デザイン重視
合わない人→使い勝手重視

だと、思う。どのくらい使い勝手を妥協して、使い方を模索できるかが、この商品の難しいところ。ただ、本当にデザインはかなり良いので、使ってみて楽しんでいきたいところ。インテリアとして使用するのも良さそうだ。