見出し画像

〔29歳男性育休〕続けるコツは、”頑張り過ぎないこと”だと思います。

 昨日の夜、寝る間際になって奥さんが「あ、今日1枚も写真撮ってない。なんか今日はサボっちゃったなぁ~いろいろと。」と呟いていました。僕も毎朝、息子の写真を撮るのが日課だったので『たぶん朝撮っていると思うよ』と言って確認したら、お昼に食べたトンカツ定食の写真しかありませんでした。『トンカツ定食とか撮っている場合じゃねぇぇ!!!(笑)』「ははは」みたいなやりとりをしました。

 夫婦同時に育休を取っていると、片方が頑張り過ぎないようにできます。むしろそれをするために取っていると言ってもいいです。育児は先が長いですから、やっぱり続けようと思ったら、”頑張り過ぎない” ことが必要だと実感します。学生時代は何でも”頑張る”ことがいちばんだと思っていたし、それができるだけの気力や体力、環境がありました。「手を抜くこと」「頑張り過ぎないこと」はなんだか悪いような、後ろめたいような気持ちがありました。

 一昨日、こんな本を読みました。心が軽くなる本でした(^^) 親自身の為でもあるし、育っていく子どもの為にも知っておいて損はないと思います。このnoteも息子が生まれた3日後から80日連続投稿していますが、僕が最初に決めたことは”約1000文字で目安に書くこと”でした。1000文字ってだいたいA4用紙1枚くらいです。いつも学級通信をA4で発行している時、だいたい1000文字くらいだったので、それだと30分もかからず書けます。これなら学級通信同様に続けられると感じたので、最初に”手を抜いても、続けられるくらい”を決めてやってみると、案外続くものだなと。ちょっと辛くなってきたなと思う方は、ぜひ読んでみて下さい(^^)ノ

そういえば、僕たちは『幸せになる授業』を受けたことがない。 

昨日から読み始めた本がこれです。本屋さんに並んでいて気になっていた本でした。Kindle Unlimitedだと読み放題に入っているので、便利です。経済的なので、気軽に読めるのがまたいいです。何かヒントになるものがあったら、noteにも散りばめていきます。

 ケインズが100年前に”100年後は週に15時間働ければいい社会がやってくるだろう”と言いました。”そうなった時、私たちは本当の意味で『生きる意味』を考えなけばならないだろう” とも言いました。働きすぎている日本人は、働き方改革が本当に実現された時に耐えられないんじゃないかと僕は思っています。余暇に慣れていない、何もしない時間に耐えられない。たぶん『現代病・日本人勤労病』だと思いました。

 そういう色んな意味でも、育休を取ると見える世界があるなぁと思います。これは取った人にしか分からないので、まずは取ってみることから始めてみることをオススメします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?