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〔29歳男性育休〕赤ちゃんの笑う回数って、ものすごく多い。けど、大人は…?

 本当に最近よく笑うようになりました。こっちが笑ったことに反応して、笑えるようになったということは『笑顔が心地よいこと』だと認識しているってことでしょうかね。それともただ真似しているだけなのかな?

 昔、CMだった気がしますが『子どもは1日に400回笑うけど、大人は1日13回しか笑っていない』って言っていました。僕は、1日13回も笑えている大人って少ないんじゃないかなって思います。どうですか?皆さんは昨日の1日を振り返って、13回も笑った覚えありますか?1日13回も笑えたら、それこそ幸せな1日を過ごしているような気がしています。

 ”楽しいから笑うのか、笑うから楽しく感じるのか” っていうどっちが先なのかみたいな話がありますが、僕は後者の方を採用しています。学校の道徳の授業では『心の教育』が大切にされていて、徳目みたいなものが用意されていて、題材を通じてその道徳的価値を自覚するみたいなことに重きが置かれています。「善い心があるからこそ、善い行いをする」という考え方が根底にあると思いますが、人間ってそんなに単純な生き物じゃないです。

 ましてや思春期の中学生なんて、自分の感情をどう表現したらいいかすらまだ未熟で分からない子も多いし、自分で感情をコントロールできるほど、人格が完成されているわけでもないですからね。結構、酷なことを求めすぎている気がしています。だから、心の教育ももちろん大切ですが、先に善い行動からスタートして、自分の感情を追いつかせる方が効果があると思っています。習慣は行動でできるので、考えるよりも何度も善い行動して、習慣づけてしまえば、自然と善い心(解釈)もついてくると思っています。

 赤ちゃんの笑顔って、無条件で人を幸せにする可能性を秘めていて、散歩に行くたびに、周りの人たちが笑顔になっていくのを間近で見ます。子どもが生まれるって、大人にとっても幸福に気付く最大のチャンスかもしれません。

 赤ちゃんの笑顔につられて、親も笑顔になる。赤ちゃんを笑顔にする1番の方法は、お母さんが笑顔になること。そうなると、旦那さんの1番の役割は『お母さんの笑顔にすること』に行き着きます。仕事ももちろん大切ですが、奥さんを笑顔にすることも立派な仕事だと思います。なので、僕は今日もYoutubeで1発ギャグを探し続けます(笑)

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