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ひっくり返す

どうも価値観押し付け男です。

今日も張り切って押し付けていきたいと思います。

世の中のほとんどが編集作業です。
完全に新しいものなんてないと思っています。

何かをひっくり返す、くっつける、つなぎ合わせる、分解する…

同じ物でもやり方や見方を変えただけで全く違ったりする事があります。

例えばカリフォルニアロール

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アメリカで親しまれている巻き寿司です。

ちなみにこれが日本の巻き寿司です。

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気付きましたか?

単純に米と海苔が逆なんですよね。

これはある日本人寿司職人がアメリカで寿司屋をオープンしけど全然売れず悩んでいた頃に、どうしようどうしようと考えて思いついたそうです。

あれ?アメリカって逆じゃね?と
日本だと「私はあなたを愛している!」
だけどアメリカは
「I love You→私は愛している!あなたを!」
だと。逆じゃないかと。

そこでいつも巻いてる寿司を単純に逆に巻いてみた。
そうすると嘘のように売れるようになったそうです。

材料は全く一緒なのに。です。
※諸説あり。信じるか信じないかはあなた次第です

あと面白かった話でいうと
「女子大が夜キャバクラで働いている」
「キャバクラ嬢が昼大学に通っている」
では全然印象が違うと。

同じ事柄なのに伝える順番でこうも違うと。

寿司も話もひっくり返すだけでこうも変わってしまうんですね。不思議です。

だから何かを新しく考える時は編集作業として考えると良いアイディアが浮かんだりするかもしれません。

その時大事なのが編集素材と編集ツールですね。
編集ツールは最初に述べたひっくり返す・くっつけるなどの様々な手法で、編集素材は知識や経験だと理解しています(というか今そうしました)

色んな事を知らなきゃいけません。
知る事で編集素材が増えるからです。
そうすると可能性が広がります。
だから色んな物事に触れる事はとても大事だと思います。
今までは編集素材の方は意図して活動してきたのですが、本日大学の地域連携戦略室の先生に「体験の後のフィードバックが大切だ」というお話をして頂き、編集ツール(体験後の振り返り)部分の意識が疎かになっていたなぁとしみじみ思いました。

素材だけ持っててもしょうがなくて、それをどう使っていくかという手法も同時に増やしていかないといけないって事ですね。

思えばイベント後すぐ振り返りの会を実施してる時の方がうちの学生も伸びてるなぁと。(ファシリが上手になったり)

すごく難しい事だけれど、そこを意識して今後は活動出来たらなぁと思います!

おしまい。

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