手芸の話（モノを作るのが好き）

昔から物を作るのが好き。理由は特にないけれど小さい頃から
何か作っていたような気がする。編み物だったり、フエルトでマスコットを作ってみたり。

落ち着く。なんだか落ち着く。誰に強制されたわけでもないのに。
落ち着く。なんだろー....落ち着く。

言葉にし難いけれど、集中している時間や、糸や、ビーズと対話？
しているみたいな感じ。　目の前に知らない世界が広がってくる。

単調作業なのだけれど、出来上がった時、作品がパーっと微笑みかけてくる
感じがして。自己満足かもしれないけれど、
その瞬間がたまらない。

買った方が、素敵なものが沢山あるのも知っているけれど。

なぜ作っているかというと、糸や、ビーズ、材料と会話したいから。
自分だけの世界に入っていけるから？かもしれない。

時間もかかるし、手間もかかる。とにかくめんどくさい。

最近は、家ごもりが多くなったせいで、オシャレをする機会が
減ってきている。　着けて歩きたい。！

沢山作って売ろうかな？と思った時期もあった。

手芸は、割りに合わない。時間がかかりすぎる。
一時間で、作品は出来そうにない。材料費もかかる。

時給にすると最低賃金以下になる。楽しみ趣味で、作っていくほうが
良いのかもしれない。大量生産できない。

思うことは、物を作る楽しみを味わってほしいと思う
自分だけのオリジナル作ってほしい。
予想以上に手間と時間がかかっている。

ミシンや、編み機、を使えば早くできるし、同じものが沢山作れる。
大量生産は、値段も下げてくれるし、品質も、ビックリするくらいいい。

少し、立ち止まって、どうやって作られているのか？
どんな、原材料が、使われているのか？
材料は、何処から来たのか？
誰が作ったのか？
考えてみるの大事なことでなないか？

作られている工程を見るのも楽しいと思う

。
すぐにできる。　　どこにでもある。　使い捨て
すぐにできなくて　どこにでもなくて（修理ができる）

そんな世界観が、あっても良いのではないかと思う。

読んでいただきありがとうございました。

効率を求めるのが豊かな人生なのか
ゆっくりと、楽しむ、立ち止まる時間も大切じゃないかと。＃