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陰陽五行でセルフコントロール...何でも半分づつ
皆様、お疲れ様です。
オリーブ金花です。
お久しぶりでございます、noto。
昨年から「Threads」でちょこちょこつぶやいてたんだけど、やけに身内が増えてきて、言いたい事も言えないこの世はポイズン~状態になってしまったので、notoに戻ってまいりました。
(同じようにインスタも微妙にやりづらいわ(-_-;))
今、定期的に本業が忙しくなってきたので、鑑定も閉じてるし、YouTubeやブログにもなかなか手をつけられない。
そんなこんなしてるうちにもう春かよ、と(;^_^A
ホント、言いたくないけど、歳食ってくると1日が早い。
ある意味、ちょっと怖いわァ。やっぱルーティーン化してるから?
とはいえ、私にはこれ以上何か新しい事をする時間も体力も無い。
(それが印星大過の宿命と言うものかと・・・)
だからこそ、どこかに自分の思った事を記録として残しておかないとね。
では、YouTubeでもそのうち課題に出そうと思ってる「セルフコントロール」について。陰陽五行で何とかしたいというお客様はうちにも多いので、こっちにも書いておこうと思う。
さて、陰陽五行でのセルフコントロール。
理屈で言えば五行で何とかできるけど、皆さんが望むであろう「即効性」を求めると、当然ながらそれは「劇薬」になるわけで、理想的な「結果」にならない場合が多い。
陰陽五行は「魔法」ではないですから。
やはりここは「東洋医学」と同じように思って頂けると理解しやすいのではないでしょうか。
漢方薬って一回飲んだだけじゃ、そんなに効かないよね?
持続だよね、あれは。
「体質」から改善していくものですから。
感情のセルフコントロールも同じです。
すぐに怒っちゃう人が、何を言われても常に冷静になることができた、なんて、人格変えないとちょっと無理だよね。
でも、すぐに怒っちゃう人が1年ぐらいかけて、我慢や思考を変えるように「矯正」していったなら、案外それも不可能ではありません。
結局は何かを得るにはどこかで努力しないといけないのです。
その為には多少の時間もかかると覚悟してください。
そして、最近つくづく思うのは「何でも半分づつ考える」療法。
いわゆる「中庸」を重んじることです。
感情が爆発してしまいそうな時、きっと脳みその中は自分の思考でパンパン!怒り・悲しみ・不安など..
きっとそれまでに他の事や相手の事も考える事ができたと思うんだけど、それでもうまくいかなかったから、いや、いかなかったからこそ「自分の思考に埋め尽くされてしまった」状態なのでしょう。
でもそこは、苦しくても納得いかなくても「半分」に考えましょ?
自分の気持ち半分、相手の気持ち半分です。
あるいは、自分の気持ち半分、まわりを見る余裕半分です。
これはどっちの比率が大きくなっても、苦しみます。
相手を優先させることばかりいても苦しむし。
自分を優先させてばかりでも、決してうまくいきません。
半分です。
半分「だけ」でいいのです。
全部じゃないならできそうな気がしませんか?
そして、人間はあまりたくさんの荷物を持って生きる事はできません。
自分が思ってるより、ずいぶん少ない荷物しか持てません。
「アレ」も「コレ」も「ソレ」は無理なんです。
よって、捨てないといけないものは案外多いのです。
でもみんな捨てたくないから、アレもコレもと求める。
で、結局、うまくいかない。
「思い通りにいかない」
だから苦しいのです。
あんまり荷物持てないんだなあと思うと、よりうまく「引ける」ものです。
こだわるものが少なくなりますからね。
こうするすべき!こうしたい!というのが何個か減るだけで、ずいぶん落ち着いてきますよ(^^)
でも、そう思ってても、日常は常に変化し、運気も変れば、私達の体の調子も毎日変わってきます。
どうしようもないくらい、感情が爆発しそうな時があるかもしれない。
それもね、半分程度に抑えるように心がけたらいいのです。
小爆発くらいしたらどうかな?
ガス抜きになるだろうし。
だいたい自身が改善しようと心がけてもイレギュラーな問題って出てくるし、もしかして、どうしようもない問題かもしれませんよね?
そういう時に、また自分の感情が揺れてしまっても、決して自身を責めないでください。
こういう時は仕方ないと、あきらめましょう。
そして次はこう思うのです。
「またこういう事あるかもしれないから、覚悟しておこう」ってね。
ネガティブな考えは推進しませんが、何でも「覚悟」は必要です。
ある程度覚悟しておけば、その時が来ても、落ち着くのが案外早かったりしますよ。
========オマケ===========
私と同世代~少し上になると、そろそろ親が高齢化してくるでしょう。
介護が始まってる人も少なくありません。
いろんな状況があるでしょう。
自分ひとり抱えてる人がどれだけ多いか。
まあ、ほんとに、兄弟とは自分の事で頭いっぱいで、勝手なものです。
だいたい、それまで「親をみるのはこの子だろう」と思って恩恵を受けてた兄弟がいざ介護となると一抜けするもんなんです。
(なんだろう、この現象は・・・)
別に見返りがほしいつもりで世話していなくても、身近に自分勝手な人間を見てしまうと自分だけ損した気持ちでいっぱいになって、つい見返りを望んでしまう。
その気持ちは卑しくも何でもありません。
息してる人間ならば普通に考える事です。
それでも、そんなことを考える自分を責めてしまうこともあれば、他の兄弟に憎しみすら持ってしまったり、ありもしない現実を望んでしまう。
辛いですね、とっても苦しい。
そんな時でも「半分」です。
何もしてくれない身内の事はもう切り捨てましょう。
同じ親から生まれたといっても、性格も親に対しての気持ちも全然違うものだから。期待する気持ちがカケラでもあるから苦しくなるのです。
ここは「親」対「自分」。
半分だから、自分の手に余ったら、手を離すことも必要です。
お金、行政、使えるものは全部つかってほしい。
案外自分がやらなくても何とかできてることは少なくありません。
やってあげたい気持ちと逃げたい気持ち、対立するでしょう。
それも半分、半分づつ考えよう。
一方の気持ちでいっぱいにならないように。
私もあまり他人事ではないので、どのようにモチベーションを保つかを今から色々考えており、多少失敗を繰り返しながら、現在に至る、って感じです。
そして、色々考えた結果、結局は「中庸(半分)」に戻ってしまいました。
やっぱ「陰陽五行」は人生の岐路に役立つツールです(^^)
今まさに介護されてる皆さん、けして一人じゃないですよ。
たくさん同じような仲間いますよ。
それだけは忘れないでね。
最後に。
私は感情をコントロールするのが昔から下手です。
下手だからこそ、皆さんにお伝えできる事があるんじゃないかと思って、今日も発信しているわけです、ハイ。
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