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断捨離をする


先日、友達と話をしているときに「病んでいるときはどうする?」という話になりました。

私は病むときはとことん病んで、ベットから出ずにご飯も食べられないような性格なので、部屋は荒れ放題、掃除はしない、頭の中のごちゃごちゃがそのまま身の回りに可視化されたような生活を送ってしまいます。

でもその友達は「周りのものすべてを断捨離する。」らしいのです。部屋の中だけではなく、人間関係も。

人間関係の断捨離ってなかなか気が付かなかったなと思いました。
だって、友達って誘われたらご飯とか遊びに行くし、LINEを未読無視することはあっても、自分から関係を断つことはしない。なんだかそれをしてしまうと、自分の中の正義感みたいなものが壊れてしまうような気がして、「してはいけない」と勝手に思っていました。

でも、最近思うのは自分の中には「変わりたい」という思いがあって、いろいろなことを経験するにつれて少しずつ自分が変化しているということ。
そして、きっとそんなことを思ったことがないって人も歳をとるにつれて好みや性格が変わるということ。

だから、大学1年生のときに出会った人たちと仲良くさせてもらっているけれど、出会ったときと今の私は違うし、彼女たちもきっと違う。数年前に意気投合したのかもしれないけど、今「合わない」ってことに疑問を感じる必要はないし、無理に合わせる必要はない。

人間関係の断捨離。

自分が幸せでいるために必要だと思う。無理して会って、話してを繰り返すうちに自分の中で何かすり減っていくものがあるのだとしたら、その人間関係を捨てるということはとても大切なのではないかと思う。

好きな人たちと話している時間が1番幸せだし、楽しいし、そんな自分が好きなのです。

私生活くらい、自分らしくいられる人と幸せな時間を過ごしたいものです。

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