「おてつたび」で、日光に行ってきた。
おてつたびとは
おてつたびとは、お手伝いをきっかけに地域とご縁を繋げるプラットフォームです。お手伝いを通じて地域の方と関係性が作れたり、知らない土地に行くきっかけになります。基本的には、お手伝い先の場所に滞在することになるので、宿泊費がかかりません。もちろん報酬もあるので旅費の足しにすることが出来ます。(移動費は自腹です)
おてつたび先:日光アストリアホテル
今回、おてつたびをしに行ったのは、日光アストリアホテルさんです。
※下記HPより抜粋
日光アストリアホテルは、日光国立公園の中に立地する、光徳温泉唯一のリゾートホテルです。周辺には、奥日光の大自然がそのままの姿で保存されており、「枝一本切るにも許可が必要」というほど大切に管理された中庭では、四季折々の花が豊かな表情を見せてくれます。
正直、これまで日光は知っていても、奥日光と呼ばれる観光地があることは知りませんでした。調べてみると、日光市の秘境部分を指す俗称とのことですが、一般的には龍頭の滝より、奥の地域を奥日光と呼んでいるみたいです。
山と林を超え、到着したホテルは、本当に大自然の中にあって、日々都会の喧騒の中で生活している僕にとっては、癒しの空間になること間違いなしと確信が持てるほどでした。
今年は暖冬で、気温が例年より高く、雪が全然積もらなかったみたいです。本当なら、標高が高いということもあって、北海道とほぼ同じ寒さみたいで、最低気温はマイナス20度とかになるみたいです。
おてつたびに来た僕にとっては正直ラッキーでしたが、雪が積もっていない影響でクロスカントリーを実施することができなかったらしいです。(おてつたびで参加した人も休みの時にやらせたもらえたみたいです。その点は残念・・)
日光アステリアホテルに来て、一番感動したことは、天体観測!
来るまで知らなかったのですが、奥日光は日本の天体観測スポットとしても有名な場所だったみたいです。
ホテルから出ると、そこに街灯が一切存在しない闇の世界。
街明かりが一切ない山からは、めちゃめちゃ綺麗に星が見えます。
支配人がとても優しい方で、お願いすれば、フロントからランタンを借りることが出来ます。夜のシフトを上がった後に、ホテルの明かりが届かない場所まで歩いていきます。
そこで見た星空は、僕の人生の中で一番最高でした。
おてつたび先での仕事
今回のおてつたび滞在期間は、12月31日~1月7日
おてつたびで募集していた期間は12月28日からでしたが、別の予定があったので、31日からの合流となりました。
お客さんの宿泊数で日によっては、前後30分ずれることもありましたが、ざっくりこんなスケジュールでした。
6時~9時:朝食の準備、接客、料理提供、片付け、昼食の準備
9時30分~11時:お風呂掃除
11時~17時:フリータイム(観光)
17時~21時:夕食の準備、接客、料理提供、片付け、朝食の準備
食事会場の接客や準備は、以前参加したおてつたびでも経験があったので、特に問題も起こすことなく対応できました。
今回初挑戦だったのは、温泉のお風呂掃除。なんと毎日お湯を抜いては、掃除をし、またお湯を入れなおしているそう。
お風呂掃除の特権として、温泉入れたてホヤホヤの一番風呂ならぬ一番温泉を楽しめました。一般開放の時間より早く温泉に入ってるため、絶対に他のお客さんが入ってこず、貸し切り状態。
日光、めちゃめちゃ観光してきた
中禅寺湖、男体山
喫茶店巡り
えびすや
コーヒーショップ スプーン
TOKI Coffee
三天甘太郎
日光東照宮と神橋
最後に
今回も控えめに言っても最高の旅行になりました。
普通に旅行をしようとすると一か所に何日も留まるということがあんまりないので、おてつたびに行くと、その地域のことをがっつり知ることが出来ます。
この旅行の最大の収穫は、天体観測が良いものであると、新たな扉が開けたことです。全然興味なかったけど、都内にあるプラネタリウムとかにも今度行ってみようかなと思いました。
また、長期休暇がいただけるときは、おてつたび利用しようと思います!
過去に新潟の妙高と、山口の萩にもおてつたびにいきました。
良かったら、こちらも読んでもらえると嬉しいです!
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