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本当に変わりたい、変えたいと思うかどうか。

今日は、いつも通っている鍼灸の先生ところに行きました。

終わり際、次回の予約をとるべく日程調整をしていて。珍しく次の予約の方が来られてなかったのを良いことに、少し立ち話をさせてもらいました。


そんな中で、
約6年くらい、ここに通っている私がずいぶん変わりましたね、という話から、『継続』の話になりました。

私が『対話の時間(オネオノネ)』として提供するセッションも、一回きりの単発ではあまり効果が弱いだろうと思うので、6ヶ月の継続を基本としていると話したら。

先生も本当に、それがいいと思うと。

先生のところに通って、ほんの少しの鍼でもピリピリと反応していた身体は、たとえ疲れたり胃腸が弱ったりしても、今では素早くゼロ地点に戻れるようになりました。

ほぼ毎月通っているので、とくに何かの症状に対しての対処療法ではなく、自分の身体を大切にするメンテナンスのところまできています。


首のコリ、腰痛、ストレス。
私の周囲にも、だましだましで何とか切り抜けている人がたくさんいます。

でももし、少しお金がかかっても、時間をわざわざ空けてでも、それに向き合っていけば。

そして、それを一度きりにせず、続けていけば、本当に身体は変わりますよね、と私と先生の会話。


メンタルも同じだと思います。

多様で環境変化も多い時代の中で、自由度は上がっています。だからこそ、自分の在り方や現在地に迷うのは、何も特別なことではないはずです。

自分が本来、どうありたい人なのか。
何を大事にしたくて、何を必要としないのか。

他者との関係や現状のモヤモヤに、
何を発見して、どんな世界を作ってみたいのか。

毎月、時間をとって、対話を使って向き合うことを「継続」することで、未来は本当に変わると思います。



「あるよね、そういう悩み」
「私もあるある。よくわかる」

そう言いあって、お互いを一時的になぐさめたり励ましたりすること。
それは友人知人との会話や本、ネット上のあらゆる情報で可能だと思います。

でも。

そのあるあるで、スッキリとしない、だましだましの日々は、もしかすると、3年前も2年前も、半年前にも、話していたままではないですか?


さて。

ここから先も。

特に今日明日すぐ激変でないからと、そのまんまでいきますか?本当にそうしていたいですか?
気になっている事柄は、見るような見ないような感覚のままでいいですか?

そして2年後も3年後も友達と。

これがモヤモヤ。うんうん分かるわーって暮らしていきますか。


それはもしかすると。身体の不調のだましだましに似てはいないでしょうか。


もうどうにもこのままにはできない!と、人間ドックで引っかかってはじめて精密検査を受けるのは、身体もこころも、結構な負担になることは、誰にとってもわかりやすい話です。


それと同じ。

こころの領域も、今こそ、ここを変えたい。
新しい自分に気づいて、自分らしくを前提にした嬉しい未来にしっかり舵を取る。

それには、ある一定の期間、継続的に意識をもって向き合うのが大切だと思うんです。
私自身は、そのための対話の時間を持ちたいのです。


鍼灸の先生と、

お互いに、熱をもって、

そうそう、そうなんですよ!

自分のあるべき中心から外れすぎないように、
メンテナンスしては元に戻す、を習慣にすれば、

ここから先の長い人生の土台づくりとして、かけがえのない時間になりますよね、と共有共感しました。


一時的な対処療法ではなく。

あなた自身が自分の想いに気づく。

「本当に変わるための」ここからのスタートに携わることができたら嬉しいです。

本当に変わろうと自分との約束をしてみませんか?

まずは一歩から、歩くような速さでも。

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