見出し画像

③大道芸人が考える『悪魔の力!!教師のダークヒーロー計画』

計画②のおさらい
3.教師なら民事不介入で警察が手を出せない家庭問題でも、学校の生徒であれば家庭訪問1つ取っても相談員より、『辞職しない限りは解雇されない』という保証から直接的な時間稼ぎが期待できるので、その間に保護施設の手続きも出来る。
4.体罰など教師が問題を引き起こすのも時間をや知恵を持て余しているからでなければ、体罰など自分が起こした問題の事で、同僚教師を隠蔽工作に奔走させて、お互いに就業時間を埋め合っているのだと考えなければ、計画を練る時間や殺人犯の12倍の人数が検挙されている事にも説明が着かないという話をしました。

5.教師側にだって障害の可能性があるからこそ


前の動画でも「勉強は一人でも出来る。学校から学べる社会性は、教師から学べる社会性ではない」と述べられている様に、立ち位置も方向も求められていない所で『自分本意な存在価値』や『身勝手な大義名分』を見つけて押し付けがましく【人生訓】や【教訓】を上から目線で教えて来る訳です。

『偉く成りたい。横柄に喋りたい。人生訓を教えてやりたい』という成りたい位置や方向など願望だけは伝わって来ますが、偉そうに言えば地位が上がるとか優秀に成るとか問題は話し方ではありません。(論理学の話なので、ここでは自信ある話し方で人は騙されてしまうという心理学的見地の話は一端、置いておきます)


まずは、こちらのデータをご覧下さい。

https://www.ojyuken-index.com/useful/kiprno.html

58,500-13,392=45,108小学校から大学まで(養護学校等含む)45,108校あります。

学校に設置されているエレベーターが27.1%、玄関から建物出入り口にある教室までのスローブを設置している学校が57.2%

上記から分かる事は、45,000校からある学校すべてにエレベーターやスローブを設置する資金がないから、まずは少ないけど『何が必要で、どんなサポートがあれば何が出来るのか?』というデータを収集する為に養護学校や盲学校、聾唖(ろうあ)学校、特別支援学校が設置された事が分かります。

そして27.1%のエレベーターが公立学校にも設置されたという事は身体障害と知能は別物という証明だと言えないでしょうか。

これも養護学校の先生方が『どんなサポートがあれば、何が出来るのか?』と『学力との因果関係』についてのデータを上げてくれていた事で漕ぎ着けた結果だと思います。

もちろん脳性麻痺など脳疾患により身体機能に支障を来(きた)したり、障害によっては遺伝も可能性としてはあるかも知れません。

社会参加の功績は養護学校のエレベーターの察知だけではありません。盲学校からは点字楽譜や日本独自の6点式点字の開発などもあります。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E5%AD%97


1821年にパリ盲学校で点字が採用
1890年に日本語の6点式点字が考案され、聾唖学校で採用
1922年には点字新聞が発行

養護学校の先生方だけではありません。点字が普及して、現在は点字ブロックなど公共機関だけに限らず商業施設でも至る所で見かけ、陸橋や階段の前にも設置されてます。信号の音や目立つ色で助かった人も少なくないと思います。

エレベーター設置率のデータや点字楽譜、点字新聞を基に考えれば、差別発言や差別行動を繰り返す人間の思考も見積もれないでしょうか。

①大前提:身体が悪い
②小前提:脳性麻痺など脳の疾患で身体が動かない人も居る。
③結論:だから頭が悪い

など極端な三段論法で、片付けられて来たのだと推測されます。

http://www.pc-life.co.jp/blog/chayamachi/2019/05/%E8%84%B3%E3%82%92%E6%B4%BB%E6%80%A7%E5%8C%96%EF%BC%81%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%82%82%E6%80%96%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%EF%BC%81/

もし、そうだとするなら身体障害者の内の何%が脳疾患から来る身体機能障害で、逆に何を指して頭が良いというのかは分かりませんが、もし論理や記憶等の思考や推論やアイデアでの計画など司令塔を司る前頭前野の事を指しているのだとすれば、筋肉の動きを担う運動野と併発してる可能性は何%なのか?その根拠も抜きに②小前提の部分で『脳性麻痺や脳疾患から来る身体機能障害』と決めつける方が確率から考えても低いのではないでしょうか。

❇反証性の意味については、分かり易い例えで説明されている動画があったので良ければご視聴下さい。

もし差別発言や差別行動を繰り返す人が『身体が悪い=知的障害者=脳全体の疾患や損傷』という理解だとすると、症状から部位を特定してる訳ではなく『アタマ』や『遺伝』など反証性が低く否定出来ない事でも『間違ってるとは言えないから正しい』という考え方や選び方で、前提の精査を抜きに思い込みを瞬発力に変え、行動に移して推進力にしてるのだとすれば、下記リンクの「どうせ、分からない」や「食うだけのお荷物」「養う価値がない」という台詞から思想や思考の説明が着きます。https://news.yahoo.co.jp/byline/noguchiakina/20211110-00267376


もし、その『怪我をすれば役に立たない。一人で逃げる事も出来ない人間は間引かれるべきだ』という考えが正しいとするならば、労働災害を避ける為に自分一人が食える分だけ働く事が予想されるので社会経済が回らなく成る事は想像に難しくありません。『国民の三大義務である勤労と納税を果たす為の教育』という試みから始まった方向性からも外れてしまいます。

「自分で家に帰れるもんなら帰ってみ」の発言から察するに『調査依頼があったこと』に成っている事がお分かり頂けるでしょうか。

『間引く基準が客観的に記されてる訳でもなく、教師の裁量に決定権も執行権も含めて一切が一任されていて、生徒は一人で動ける事を証明して、担任に判断を仰がなければ行けない』という風にも聞こえなくはありません。

つまり『国家から学校に教育が一任されてる』という教師の役割が『国家から自分に教育が一任されてる』とか『間引く為の選別業務』という風に、すり替わっていて、思い込んでいる訳です。

『国から教育を直接、自身に一任されている』という思い込みや『担任だから生徒の事をよく知らないといけない』などの大義名分を振り翳して、「どうせ、分からない」や「一人で逃げる事も出来ない」と、裁く機関は他にあるにも関わらず、さも上記のような『間引く基準を心得ているから、執行権も自身に委ねられている』という妄想だとすれば、自己正当化発言をしている事からも、次の病名が疑われます。

つまり、見た目では身体障害者の様に分からないだけで知的障害者や精神障害者である可能性が、教師側にもある訳です。

上記からリンクも含め、考え方や被害者全員が共通してる点、学校という毎日、同じ時間を過ごしてる身内とするなら、6名の児童に34回及んでいるという事実から、死に至らしめる迄には至ってないだけで、やってる事は逆らわない親や子供、祖父母への家庭内暴力やイジメと変わらないのではないでしょうか。

しかも相手は『児童』とあるので例え、生意気な発言をされたとしてもイジメですら、もうありません。通り魔とかストーカーとか連続殺人未遂みたいな刑事事件と言っても大袈裟な表現ではないと思います

そういう意味でも、教師を研究すれば毒親による『家庭環境と犯罪心理の因果関係』だけではなく、『制度による保証環境から連続的に犯行を繰り返す犯罪心理』も解き明かせるかも知れません。

脳の写真を見て貰えば、前頭前野の部分に『些細な事でイライラするように成ったや、人の話を冷静に聞けなく成った』と感情やコントロール制御が利かないという表現から、質問に答えられない時にヒステリーを起こす教師の事例からも納得出来るのではないでしょうか。

上記リンクから養護学校や特別支援学校に問題を起こした教師が飛ばされて来るという記事もありました。

『使い物に成らない』というのが、どこまでなのかはこの文章からだけでは分かりませんが、自身でも抑制が利かず、周囲の静止や学校から再三の注意を受けてるにも関わらずという事であるならば、厚生労働省が毎月、ブラック企業の名前を公表してるので、教師もどんな問題を起こしたのかの記録を残して閲覧規制を設けて学校関係者のみ見れる様にしたり、国家・地方公務員という社会的責任の大きさから教師の採用基準の見直しなど、外から変えない事には改善されないのではと危惧しています。

最早、学校だけでは立て直しが不可能だからこそ、知的障害者や精神障害者の人でも働き易い様にする為の職場改善が住民の手に求められてるのではないでしょうか。

そうすれば特別支援学校からもデータが上がって、社会経済に役立てられる事もあるかも知れません。

例えば、聾唖学校では読唇術などが研究されていて、映画であればスパイが読唇術を使い活躍する訳です。
https://psych.or.jp/interest/ff-15/


6.一問一答が教師の仕事ではない。

提案する新たな目的

Ⅰ.対毒親に対しての生徒の為の警察予備隊
Ⅱ.データを上げること

この章ではⅡ.データを上げることを紹介します。

①障害者でも働いたり、学んだりするには、どんなサポートが必要か。
②『何が分からないかが分からない』という根本的な問題に対しての突き止め方や教え方
①②のデータを上げる。

⑴障害者でも働いたり、学んだりするには、どんなサポートが必要か。

21:30「(省略)歩いて行くと、見てる物が大きく成ります。大きく成るけど同じ物です。子供が初めてハイハイ、よちよち歩く度に見えてる物が違って来る。でも見てる物は変わらないだろ。じゃあ、どういう風に変わらないんだろって事を論理的に詰めて単純化すると『比例』に成ります。歩いた結果が感覚でもう一度入って来て、毎日何度も繰り返す事でルールが出来てきます。これを『学習』と言います」

25:50「どうして分かって来たかというと例えば障害のある子の研究なんです。昔だと脳性小児麻痺があると、よく動けませんから、そうするとお母さんが『可愛そうだ』と思って一生懸命に世話して、小児麻痺のお子さんを寝かしておくんですよ。これが如何にマズいかに気がついて、身体が動かないからと寝かしておくと、如何にマズいかに気がついて来る。ていうのも身体が動きませんから、ずっと寝たまんまでしょ。そうすると、なかなか勉強出来ません。どういう勉強をするかというと、赤ちゃんって皆さんよく手を動かして見てません?ハイハイ出来ない赤ちゃん。自分の足とか掴んだりしてませんか。寝転がってアレって、もうお分りでしょ。そういう意味で。こういう風に見える。動かしてる感じもある。しかし、それが目にとっては、どういう姿に成るかというのは絶えず見てると視覚が育って行きますね。『やった結果がもう一度感覚から入力されて返って来る』これをグルグルと繰り返して行くという事が学習で、障害のあるお子さんは例えば身体の動きませんから今言った事が出来ない訳ですね。『一歩進んだら自分でですよ。自分で一歩動いたら向こうの景色がこれだけ変わる』という事が分からない訳です。だから、そういうお子さんは、なんと、言葉が出来ないんですよ。だから、どうしたかというと介護する人達がハイハイが出来るように、小さい子であれば、ちょっと持ち上げてやる。もう、しょうがないから、そうすると体重が軽く成りますから、小児麻痺であっても自分でなんとか移動が出来る。移動を始めたら暫くの間ハイハイしてる内に、あっという間に次は言葉が喋れるように成って来ます。

動画で見た通り、自分で移動する事で物理社会の原理原則を解き明かして行ける力を養っている事が分かって貰えたと思います。また障害により自重を動かせる移動する力が足りない部分をカバーする事で『あっという間に言葉が喋れるように成って来る』との説明から、『自身で動かす事で知能が発達する』という構造がご理解頂けたと同時に、『運動機能障害』と『知能』とは別物という事も証明されたのではないでしょうか。

その上で、上記の『車椅子を使わずにという条件を出すこと』と、『勤労と納税を果たす為の育成を目的とした教育』とを考えれば、そこに悪意があったかどうかの有無や、求められる教師の仕事であったかを精査すると、教師や生徒との関係、教育とは何かについてまで、どんな風にその教師が考えていたかが見積もれるのではないでしょうか。

乙武洋匡氏の発言①5:15
(省略)僕の考える差別というのは『ある特定の人達が合理的な理由なく低く扱われること』。(省略)例えば健聴者(耳の聞こえる)の女性だったとします。女性の逸失利益が男性と女性の賃金の差が2019年のデータですけど男性を100とすると、女性を74.3%。約4分の3ですよ。では、その女性の命が失われた時に「女性は、男性の生涯賃金の4分の3しか得られないんで、この人も4分の3ですよ」と言われたら皆さんどう感じます。それは女性の能力が低いからじゃないよね。ちゃんと出産というものが女性にしか出来ない中で、それをサポートする体制が整ってない社会のせいで女性の賃金が4分の3に抑えられてる訳じゃないですか。それを個人が社会の不備の補填を何で個人がしなければ行けないのと僕は凄く憤りを感じるんですよ。今回のケースもまさにそうで、聴覚障害の方が、そらコミュニケーションに難はありますよ。でもまさに平石さんが仰った様に、それがもしね。現実、学力の定着の難しさに繋がっているんなら、それは本人のせいじゃなくて、学校教育へのサポートが足りてないからですよね。そこを社会のせいにせず、「なので貴方の遺失利益は40%ですよ」というのは本当にあり得ない話だし、これは無くして行かなければ成らない差別だと僕は思いますね。

乙武洋匡氏の発言②8:49
(省略)テクノロジーでそういった聞こえ難いという事がそんなに今後、この亡くなった、女の子が社会に出て働く頃には今より、ぜんぜんハンデに成らない時代に成ってる筈だし、して行かなければ成らない訳で、その辺をまったく考慮せずに「40%ね」っていうのは本当に馬鹿にした話だと思いますね。

乙武洋匡氏の発言③13:43
例えば平石さんが何かの病気とかでね。喋れなく成った。アナウンサー続けられなく成ったといった時に「じゃあ、その分これだけのお金を出しますから、アナウンサーもね。引退してね。これで余生を暮らして下さい」って言われて、幸せな人生を想像出来ますか?って言った時に「お金じゃないんだよ。やりたい事がやれるかなんだよって思いません?」要は、そういう事なんですよ。もちろん貰えないよりは貰えた方がいいけど、何がやりたくて、その可能性が、どこまで残ってて、その社会をどうやって実現させて行くのかという事が、僕は、大事だと思うんですよね。まずは、そこに立脚した視点で『障害があっても働けるって環境を皆んなで作って行こうよ。』という事で議論を進めたいですけどね。


おそらく『可哀想』とか『普通の人だと思っている』という発想のスタートの切り方から間違ってるのではないでしょうか。

言うなれば、車椅子も自分で動かす移動手段です。

『’’形‘‘つまり、身体の構造上、そう成ってるんだから仕方がない。』みたいな事は見れば分からない訳ではありません。

であれば、今ではタッチパネルなどコミュニケーションツールが揃っているので、会話から言語や身体言語などから以下の2つも推測が出来る訳です。

Ⅰ『働き』つまり、身体機能や処理速度を見る。
Ⅱ『技能』つまりは、思考や論理性見る。

「どうせ、分からない」の言葉から察するに、要は以下の2つが証明されれば、加害者教師のいう処の『教育するに値する存在』に成るのではないでしょうか。
①理解できているのか。
②勉学意欲はあるのか。

確認するポイントを理解した上で、事項をお楽しみ下さい。

⑵『何が分からないかが分からない』という根本的な問題に対しての突き止め方や教え方


下記リンクの4章で触れていますが「黒板を写しなさい」と言われた事はあっても「(言質を取る意味でも)話してる内容も書きなさい」と言われた事はないですよね?教える側に教える気があれば『授業での解説も記録させて、そのメモに基づいて答えが正解である事を立証して見せて教える』筈です。
https://note.com/1234ko/n/na32616c44440

「この前の授業でも言いましたが、覚えてますか?」や「それは前回も説明しました。」と『記憶力いいでしょアピール』なのか「えっ覚えてないの?」と記憶に対しての確認をされた事はあっても「前回に説明した事はメモされてますか?」とは訊かれません。もし食い下がっても「言ってない。俺は、覚えてるんや。嘘つくな」「一回、私は聞いたら忘れへんのや」と癇癪を起こします。

つまり『頭の良さは根拠に基づいて導き出す力ではなく記憶力で、押し問答に成ったら断言した者が正直者だ』と言ってる訳です。そして『嘘をついてないのだとしたら声量が足りないとか、批判して嘘をついている相手を説教しないからだ』と教えてるくれている訳ですが、どうですか。納得出来ますか。

要は『何が分からないかが分からない』という事は、『何が分からないのかの突き止め方を教えて欲しい』と求められてる事を、教える側が本当に理解出来てたら、「解答欄に答えが書いてるやん」とか「やり方は教科書に書いてあるでしょ。何回言ったら分かるの?」など的外れな回答には成らない筈です。まず批判や軽蔑、説教には成り得ません。

その上で、上記リンクをご覧下さい。

『1+1=2』、『2+2=4』『3+1=4』こんなのは誰でも知ってる常識です。

本当にそうでしょうか?自身がやるとこう成ります。
※『1+1=10』、『2+2=110』『3+1=110』

女の子の尺度でいう処の『6―4=』、『今、5つ目』だそうです。

その算数に対して採点者の評価は『か、可愛い』でした。『正解』『不正解』ではない訳です。

もちろん。このままでは社会参加は果たせません。

でも解答に対しての評価が『正解』『不正解』ではない評価が感想だったのは対象が『幼い少女』だったから』ではない事が分かるでしょうか。

おそらく『男の子』であっても採点者は同じ評価、感想が出されていたであろう事は予想に難しくないと思います。

つまり『やろうとしていることが分かるからこそ努力を認めてる訳です。』だからこそ、その評価に繋がってると推測されます。

なので女の子が、もしリンゴとミカンを足したとしても同じ感想、評価が下されるであろう事は確認するまでもありません。

また『数えようとしている』という時点で『10進法の数え方は知ってるのだな』と、現在値としての実力・理解力と捉えて、採点者は努力を見極めて出したのが『感想』だった訳です。

だとすれば後は『リンゴとミカンの違う点』ではなく『個数の概念』、つまり『何を1つとしての個数なのか?』と『何の違いを出題者は教えて欲しがっているのか?』を教えて上げればいいだけです。

それを「6―4が何で分からへんの?こんな事も分からへんのか」とヒステリーを起こして本気で怒ってる人間が居たら、そっちの方がどうかしてると思いませんか?

「今、求められてるのは個数やろ?」と怒号を上げて、頭ごなしに罵詈雑言を浴びせて『口答え出来ない様にする事で理解を得たこと』、それ以上の質問が出ない様にする事で『教えたこと』にしようという魂胆から『ヒステリーを起こす事で子供に大人に成って貰って黙認して貰おう』という関係逆転のトリックは教師や毒親の得意とする方法である事は下記のリンクでも紹介しました。
https://note.com/1234ko/n/na32616c44440

要は、経験則から「ミカンは手で剥けるけど、リンゴはママが剥きます。」と違いを答えている事から回答としては間違っていない訳です。

こんな記事がありました。

女の子の話に戻すと「数え方はどこで習ったのか?」などを訊きながら『何を1つとするのか、個数をどう教えようか』と『肌触りや食感、食べ方、見た目などの違いではなく、どう伝えれば数の違いとの区別を伝えるか?』のヒントと成る例題や一緒に確認したり、調べられる方法を模索するのではないでしょうか。

要は、※の解答トリックと同じです。

表記を変えただけの論理演算(数値を0と1で表す学問)における『常識』です。

こんな言い方をすると「馬鹿にしてるのか?」と論理演算を知ってる人からも知らない人からもお叱りを受けると思いますが、要はそういう事です。

上記の『1+1=10』という解答を見て、論理演算を知らない人からすれば馬鹿に映ったと思います。

逆に論理演算の世界を知った事で『1+1=2』と表記すると、『理解してないのだな』と一目で判断されるという羞恥心から『馬鹿にされた』という怒りが湧いて来たのだとお察しします。

教師も同じ様に『どう間違っているかについて答えられない事を馬鹿にされている』という羞恥心からヒステリーを起こしてるとも読み取れなくはありません。

問題としては「違いはいくつでしょう?」なので「違いはいくつあるでしょう」と読み違えてたり、勘違いしてる可能性もありますが、行動としては数え始めています。

固いと柔らかい等の触感や剥き方など『違いが統一されてないこと』から【何の違いを測る尺度のルール】が分からないでいる事は、シッカリと耳を傾けていれば、『何が分からないでいるのか?』は推測出来なくはありません。

『ルール』が変われば何を基準とするかの『尺度』が変わるので当然、答えも変わります。

あとは、どうやって『経験則から得たリンゴとミカンの様々な違い』と『求められてる個数の違い』をどうやって調べるかの方法論や、違いをわかり易く学べる方法を考えるだけです。

『経験則からの違いの数』と『個数の概念』の違い、測り方から違うものを比較対象に持って来たり、『10進法』と『2進法』の違いのように何を基準に測るかによっても尺度はいろいろ異なります。

つまり『1+1=2』という解答は、あくまでも10進法という1つのルールに限定したゲームに過ぎない訳です。

この女の子の場合は『リンゴとミカンの違いを数えているので、「いくつ違うか?」を「全部でいくつ」と考えて足すこと』はなさそうですね。

前述した女の子の話を踏まえて考えると、上記写真の教師が生徒の点数を暴露するのは、単純なストレス解消とも考えられますが、『何が分からないのかが分からない』という質問に対して、教える側が【教科書に書かれた解答までの解き方しか教えられない無能だと悟られない為の手段】とも考えられます。

無能だと悟られない為の責任回避戦略だとすれば【生徒が何を分かっていて、何が分からないのかの因数分解】や【何が分からないのかの突き止め方を教えて上げられない無能な自分への苛立ち】を『人が教えてやってるのに点数が低いのは、お前達が勉強をしないからだ。』と問題をすり替えて『勉強が出来ないのはお前達のせいだ』と辱めたり、吊し上げたりして生徒に責任を押し付ける行動だと考えれば説明が着きませんか。

憂さ晴らしとして理不尽に苛立ちを生徒にぶつけたとしても「生徒達に勉強して貰うため」とか「叱咤激励の意味で鼓舞するつもりだった」と偉そうに恩義せがましく話すであろう事は予想が着きます。

例えば、先の例題なら女の子の『【リンゴとミカンの種類の違い】と【10進法での数が数え方】が分かっていて、【個数の違いと、経験則から成る個数の違い以外のすべての違いとの区別が出来てないこと】と【何を1つとしての個数なのか】が理解出来てない。』と教える側が分かっている事と分かっていない事の整理出来ていたとしたら、わざわざ生徒を吊し上げて、懲戒処分などのリスクを負ってまで犯行に及ぶメリットがありません。

それ等の事から考えても背景としては『辞職しない限りは解雇されない』という手厚い保証から、【やって良い事と悪い事】や【言っていいかどうか】の区別が付かなく成っている事に起因して以下の様な事が起こっていると考えます。

だからこそ人によって異なる『何が分からないのか?』についての突き止め方や教え方のデータを上げるのは急務な問題と言えないでしょうか。

教師にテストの点数を暴露される。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10138908925

特別支援学級・特別支援学校での暴言・体罰
https://news.yahoo.co.jp/byline/noguchiakina/20211110-00267376


「重度障害だから」とか「どうせ分からないから」と勉強を諦めて、放って置こうなんて動画を見る限り、考えていると思いますか。

学ぶ側としては「社会の一員として参加したい」「何かしたい」と肉体的な状態は違えど、社会の環境に合わせて自分の思い描く生活を実現する為に本気で考えているからこそ、他の人とは異なる通学方法かも知れませんが、自分なりの方法で学校に通ってる訳です。

教える側の単純な切り口の数や尺度の種類、一緒に突き止めて行けるだけの忍耐とか語彙力など、求められてる事に対して『自分の価値観』や『人生訓』などを押し付けて、都合の良い存在に仕立てようとするから、学ぶ側が混乱するのではないでしょうか。

※リンゴとみかんは『くだもの』だから同じとする考えも成り立つという話で個人的に養老孟司さんの、この話が好きです。


人によって答えが違うという事は、単純に『間違い方から各々違う』訳です。「どういう手順や経路を辿れば、その答えに成るのか?」と誤解答に成る根拠を示して、立証をして貰った後に、「ここが間違ってる」と生徒に指摘するのではなく、「では今度は正しい答えから逆算して、解答欄の答えに成る筋道を出してみましょう」と言って、見比べれば理屈に合わない矛盾点くらい割り出せる筈です。

すぐに間違いを指摘したりせずに、言語障害でも最後まで聞いてあげたり、勉強に付き合ってあげられる余裕や忍耐が教える側にあれば、身体的な可動領域の制限はあっても、時代によって人道的かどうかの是非を問われるだけで、基本的に好奇心に制限はないのは先の女の子の解答といい、写真の『この時期の子供達を発達段階的に捉えると科学者』という文言からも明らかです。

要するに、『教えよう』と傲慢な態度で上から押し付けるから、質問に答えられなく成った時にヒステリーを起こしたり、「こんな事も分からへんのか?」「何回、同じ事を言えば分かるの?馬鹿なんじゃないの」と否定したり、説教したり、誤魔化す破目に成るのではないでしょうか。

つまり問題解決型学習の限界がここにあると思います。

上記と被ってしまいますが、質問に対して「解答欄に答えが載ってるやん。教科書にやり方が載ってるでしょ」など用意された教材に書かれた事を繰り返し大きな声で言ってるだけで『何が分からないかが分からない』という疑問に応えた事にしてる訳です。

つまり『何が分からないかの突き止め方を教えて欲しい』という処に立たないと話は進みません。立つ事で初めて、生徒が求めているのは解決方法ではなく、『問題文の何が分からないのか?解き方のどこが分からないのか?』という解決されない原因追求に対して『問題文の解釈が複数あるのか?解き方の過程の辻褄が合ってない事に対する疑問なのか?』という仮説が立つ訳です。

それを教科書に書かれた事を何度も大きな声で読まれて馬鹿にされたり、もっと酷いのは、『どこで答えを間違えたのか?間違えたのは、解釈か?順序か?取り零しか?』の確認も出来てないのに、誤解答は消しゴムで消させて痕跡を残させない手の入れようで答えを書き直させて、2度と遡れない様にします。

そうやってヒステリーの恐怖を植え付けた上に、罵詈雑言で傷つけるだけ傷つけて、自身が解決出来なかった質問に対しては『何が間違ってたのかが分からない様に始末をつける』訳です。

そして何事もなかった様に授業が進むのですが、皆さんはこれで落ちこぼれが出ないと思いますか?勉強が好きに成ると思いますか?それで勉強が出来ないからと「馬鹿だの、やれアホだの」と体罰問題が実際に起きてる訳ですが、意図的にしてるように感じませんか。

この事からだけでも4章の『仕事をしてない』という証明に成るのではないかと思います。

逆に謂えば、『仕事がないから就業時間を埋める為に、教えない事で仕事を作ってる』という意味でも下記リンクの4章の達成する為の具体的戦略にある『教師なのに教えないパラドックス』にも繋がるのではないでしょうか。
https://note.com/1234ko/n/na32616c44440

『導くこと。教育だ』と言っても誰にも理解される事はないのではないでしょうか。

強引なやり方や頭ごなしなやり方が必要な時も、もしかしたらあるかも知れませんが、少なくとも疑問を解決しようとしてる生徒や学ぶ意志のある学生に使うのは、使い所として間違ってないでしょうか。

だからこそ提案する教え方は、上記の問答法という方法で、あくまでも結論までのプロセスを辿るサポートに徹して『生徒を次のプロセスに促す』という役割に成ります。

つまり、自分が言って利かせようと説明するのではなく『結論に以て行く為に、どこに身体や目を向かわせるのかや何を調べさせるか、何を確認させるのか』を示唆して結論までのサポートをする訳です。

上記の女の子の話なら「じゃあ一緒に積み木を使って考えよっか?」や「いい本があるから一緒に図書室で調べに行ってみる?」と次の行動や分からないでいる結論に繋がる方法を提案しても良いかも知れません。

高学年なら、前述した「では今度は正しい答えから逆算して、解答欄の答えに成る筋道を出してみましょう」と言って矛盾点を突き止めて行く方法もいいかも知れません。。

子供の研究が進んで、いくつも『子育て』や『躾け方』など書籍が出版されて本屋に行けばコーナーまで設けられる程、様々な切り口で解明が進んでいます。

もちろん。医者ではないので言語障害と知能との因果関係は分からないですが、理解が出来てなければ『質問』はおろか、『解釈としての理解は合っているか?』の確認はされないのではないのでしょうか。

だとすれば恐怖による縛りでない限りは、席に着いて、教えを乞うのではないかと思います。

上記の女の子ですら、敬語を話してるくらいなので、それは学ぶ意志があるという事に他成りません。

それを「こんな事も分からないのか?」「何が分からないのかも分からないの?」と馬鹿にしたり、「貴方が分からない事を私が分かったらおかしいでしょ」と説教したり、罵倒する人間の方が正気の沙汰ではないと思いませんか。

教師の負担については、1つの中学に2つ以上の小学校から入学して来るので『児童相談所や児童福祉施設は1つの県に幾つあるか?』を考えれば、一人の相談員が受け持つ相談者の数と担任が受け持つ1つのクラスの人数のどちらが多いかは想像に難しくはないのではないでしょうか。

4章の時間に余裕がある事の他にも、副担任が配置されてるのであれば授業時間の間であっても分担が出来るので様々な社会福祉の人とのミーティングの時間も確保出来なくはないと考えます。

ポール・アレキサンダー
1952年(昭和27年)生まれ、6歳で身体が動かせず言葉も話せなく成りました。21歳で高校を卒業して、ダラスのサザンメソジスト大学に何度も入学を拒否されましたが、最終的に入学を許され、更にテキサス大学のロースクールに進学しました。
そして数十年に渡ってダラスとフォートワースで弁護士として活躍。
https://courrier.jp/news/archives/213763/

アメリカでは手足も口も出せない重度障害者が弁護士に成り、理学療法士など介助する人達の手助けを得ながら一人暮らしを実現している訳です。

日本は未だに教師が「どうせ、分からない」とか「〇〇は逃げられへんから火事になったら死ぬわ」「一人で逃げる事も出来ない」「食うだけのお荷物」「養う価値がない」と抵抗出来ない人間に発言してる訳です。生徒本人が一番分かっているからこそ教育に助けを求めてる姿を見て、言わなくても分かる事をわざわざ直接伝えた挙げ句に、反抗出来ない生徒に手まで上げる訳です。

そして『俺が何か間違ってる事を言ってるなら証明しろ発言』に従って、生徒がお金を支払い、その教師の疑問を解決する為に証明をして行く事で、その生徒が自己肯定感が上がり、何でも果敢にチャレンジする様になって、いずれは一人暮らしが出来る様に成るという意味から、その行動に至ってるのだと思いますが、皆さんは納得出来ますか。

そもそも『勤労』と『納税』を果たす人材の育成を図る目的で『教育』が学校に一任されてる訳ですが、教師個人の疑問を解決する為の実験施設として使われてる事にお気づきでしょうか。

学校教育とは関係のない個人的な疑問の解決の為の実験協力を求めてるのであれば、例えば『目論見書』や『提案書』を提出して承認を貰った上でするなら、是非は別として分からなくはないと思います。

解決して貰う側が払うものも払わず、提案書すら提出しないで、これを教師の怠慢と言わずして何を怠慢と言えるのでしょうか。

ダークヒーロー計画①
https://note.com/1234ko/n/ndb66295e9b6b
ダークヒーロー計画②
https://note.com/1234ko/n/n925407c4a8bd
ダークヒーロー計画④
https://note.com/1234ko/n/na2ce14e86ef8
ダークヒーロー計画⑤
https://note.com/1234ko/n/n2316769417a4
ダークヒーロー計画⑥
https://note.com/1234ko/n/n6316d13ddb00

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?