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過去の自分の思考の“記録”と“記憶”は似て非なるもの

こんばんは!四季です🕊

実は自分は今まで自分の思考を文字として残しておくことがとても苦手でした。

理由は単純に過去の自分の思考を見るのが恥ずかしかったからです。現在に比べると幼く感情的でガキくさく感じてしまい、共感性羞恥と言いますでしょうか

そのため、大学に入学するまでは一度気持ちを紙に書いたらすぐに丸めて捨てていたんです。(非常にもったいないことをしていました…)

しかし大学に入り、就活に備え自己分析をしていた時にふと「あれ、わたしってあの時どう考えていたんだっけ?」と気になることが増えました。

あの時めちゃくちゃ頑張ったけど、その時何を考え何に悩んで生きていたのか失敗して死にたかったあの頃を誰の支えがありどのような思考で乗り越えてきたのか。

分からないんです、何も記録がないので。

ただ頼りのない微かな記憶があるだけ。でも今ある記憶は実際にあった出来事を再構成したものに過ぎません。

いくら思い出そうともあの頃のリアルタイムの気持ちや思考を知ることは出来ないのです。

その時初めて、思考を言語化してそれを記録していなかったことを悔いました。

別にこれは就活に必要だからというだけではないです。この先何か考える時、悩んだ時の自分への参考資料として、自分の思考や気持ちを記録しておくことはとても役立ちます。

今からでも遅くないです、noteではなくても日記や紙でもいいです。やってみませんか?

毎日やらなくてもいい、気が向いた時に思考を綴ってみませんか?

わたしも毎日は続かないので、思考が溢れて止まらない時にnoteを活用しています!その他はノートへメモ程度だったりします。

ではまた!


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