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「女性」を大切にする

ここ最近「性」についてよく考える。
私は今世「女性」という肉体を持って生まれ、
そして今生きている。

兄と弟に挟まれている私は
昔から男の子が遊ぶような遊びをして育った。

幼稚園の頃からも
男友達が多くて、女の子はちょっと苦手。
いつも男の子たちの真ん中にいて
ボス的存在感。笑
男勝りなところもある。

だからか自分が女の子だという意識が
少し薄いようにも感じる。

先日職場のベトナム国籍の女の子と
こんな話をした。

ベ「3月8日ってなんの日か知ってますか?」
わ「んんー、知らないです」
ベ「知らないですか?国際女性の日ですよ」
わ「知らなかったです」

ただ単に私が知らないだけかもしれない。
でもその子曰く
「ベトナムには、
ベトナム女性の日もあるんですよ!」と。

ベトナムは
母の日、バレンタイン、
国際女性の日、ベトナム女性の日
と男性が女性に対して感謝する日が
4回もあるのだとか。
バレンタインも
男性から女性にプレゼントらしい。

だからベトナムの男性はお金が大変ですよ!笑
と。

でもこうして男性が女性に
感謝を伝えるって文化は
あまり日本という国には馴染みがない。

それと同時に自分は自分という
女性を大切ひにしているだろうか?
という疑問が生まれた。

もちろん誰かから、周りの人から
大切に扱われるに越したことはないけど、
24時間365日...
言うなれば生まれた瞬間から
死ぬその時まで私は私だし、
女性であることにも変わりない。

自分で自分を大切にしなかったら、
自分という女性を
丁寧に、愛おしく扱えなかったら
誰が可愛がってくれるんだろう。

「女性」という肉体を持って生まれた今世、
女性であるということに
喜びと祝福、そして感謝しながら生きよう。

私が思うこの世(宇宙)は「母」なんだ。
命を宿し、命が始まり、命を育てる。
そんな宇宙に存在してる惑星(地球)の中で
生きている私たち人間や動植物たち。

命の全ての始まりは子宮。

そしてそれを宿してる女性、
みんな素敵で輝く存在なんだ。

女性である人はもっと自分を丁寧に、
そして目の前にいる女性を大切に。
大切にされて嫌な女性はいないからね。

女性がキラキラ、ニコニコしてる姿って
この世の何にも敵わないんじゃないかな。

私もそんな1人で在りたい。

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