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人間を捨てきれないにんげん

人間世界に生きている。

それならばそうと
堂々と人間を楽しめばいい。

だけど中には妖精もいる。
宇宙人もいる。
人間界に馴染めない人たちがいる。

でも現実は人間を生きている。

だから本来は妖精であっても
宇宙人であっても
この世に馴染めなくても
人間ごっこをして暮らしている。

せっかくこの星にいるなら
人間たちに馴染んで人間として
割り切って生きるのも良し。

この星にいながらも
妖精だ、宇宙人だと貫くも良し。

中途半端に生きると
どちらの世界も生ききれず
この星の中を人間として、
自分という生命体として彷徨うことになる。

地に足が付かず
多くのことに力を込められず
存在しているようでしていない存在になる。

どこかたましいが抜けてるような人って
もしかしたらそういう人なのかもしれない。

今、自分がどんな生命体として生きるか
決めてそこに突き進めばいい。

決めたら脇目も振らず生ききる。
そうしたら似た生命体の何者かに出会うから。

迷ってもいい。

迷ってもいいけど、迷ったままにするな。

どちらを選んでも
自分で決めた思いが強ければ強いほど
色濃くあなたはそれになれるから。

自分のやり方で、
意思の強さで
自分という生命体を生きればいい。

その先に必ず
人間としての自分は存在するし、
妖精や宇宙人としての自分も存在する。

そう、あとは決めるだけ。
決めたらなんでも早くて、
ある意味目に見えない力がそっちに
導いてくれる。

だからまずは決めることをやってみよう。

大丈夫、どの道を選んでも
誰として生命体を生きたとしても
自分は自分で輝いてるよ。

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