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プリンセスまとめ

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王家に生まれた or 嫁いだ女性の人物史をまとめています。
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記事一覧

《4/4》スキャンダラスな北欧プリンセス - テューラ・ア・ダンマーク【家族と祖国の…

他の話はこちら [1] [2] [3] 結婚までの道のり結婚相手として ハノーファー王太子エル…

m.A
10か月前
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《3/4》スキャンダラスな北欧プリンセス - テューラ・ア・ダンマーク【外交問題と結…

他の話はこちら [1] [2] [4] 宮廷つき士官との子供を身ごもり、極秘の出産をしたデンマ…

m.A
10か月前
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《2/4》スキャンダラスな北欧プリンセス - テューラ・ア・ダンマーク【極秘の出産】

他の話はこちら [1] [3] [4] 宮廷に仕える士官との子供を身籠ったデンマーク王女テュー…

m.A
10か月前
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《1/4》スキャンダラスな北欧プリンセス - テューラ・ア・ダンマーク【身分違いの恋…

テューラ・ア・ダンマークは、かつてのデンマーク国王クリスチャン9世(現女王のひいひいおじい…

m.A
10か月前
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死装束はウェディングドレス。オランダ王妃ゾフィー・フォン・ヴュルテンベルク

6月です。6月と言えば、ジューンブライド。 今回はウェディングドレスを着せて埋葬するべしと…

m.A
1年前
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人物史 season1まとめ| これまで書いた6人の関係を深掘りしてみた

カバー画像は、これまで当noteの人物史で取り上げてきた6人です。 誰が誰だか、分かりますか…

m.A
2年前
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5分で人物史 | 《最終話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョードロヴナ

全7話の最終回です。 最後だけ長くなってしまいました。 嫁入りして来たロシアで、夫である皇帝に先立たれたデンマーク出身のマリヤ・フョードロヴナ。 (1899年、52歳頃のマリヤ) ◆これまでの話夫亡き後は、26歳の長男ニコライがニコライ2世として皇帝に即位します。 しかしながら、ニコライはマリヤに蝶よ花よと育てられたお坊ちゃん気質で、皇帝にしては指導力不足。 そこでマリヤは皇太后として息子に政治的アドバイスを行い、ロマノフ朝ロシアを陰で支えました。 しかし、ロシア

3分で人物史 | 《第6話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョードロヴナ

ロマノフ朝時代のロシアに嫁いできたものの、46歳の時 皇帝である夫に先立たれたマリヤ・フョ…

m.A
2年前
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3分で人物史 | 《第5話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョードロヴナ

1866年、19歳の時デンマークからロシア王室に嫁いできたダウマーことマリヤ・フョードロヴナ(…

m.A
2年前
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3分で人物史 | 《第4話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョードロヴナ

長年に渡る農奴制に反発した国民から爆弾テロを仕掛けられ崩御した、ロシア皇帝アレクサンドル…

m.A
2年前
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3分で人物史 | 《第3話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョードロヴナ

19世紀なかば、デンマークから大国ロシアに嫁いだダウマーことマリヤ・フョードロヴナ(マリヤ…

m.A
2年前
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3分で人物史 | 《第2話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョードロヴナ

北欧の小国デンマーク王家の分家に生まれたダウマーは、決して裕福な暮らしでは無かったものの…

m.A
2年前
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【ショート】3分で人物史 | 《第1話》ロマノフ朝ラストエンペラーの母 - マリヤ・フョ…

「何とかわいそうな子だろうか!神様、どうか彼女に慈悲をお与えになりますよう!」 …これは…

m.A
2年前
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3分で人物史 | 《後編》シシィの姪 - エリザベート・ド・バヴィエール

ドイツ・バイエルン公国に生まれ、ベルギー王室に嫁いだエリザベート。 (1910年代、30歳前後の頃) 夫が国王に即位した後、第一次世界大戦が起こります。 貴族にも関わらず開業医となり、身分関係なく患者を診ていた両親の下で育ったエリザベート。 そんな彼女は戦時中、宮殿やホテルを改装して病院を設立します。 また音楽や絵画、演劇などの芸術も奨励し、傷ついた兵士や国民に慰めを与えるのでした。 ↓これまでのお話はこちら↓ 第1話: 誕生〜夫との出会い 第2話: 婚約〜