見出し画像

今日は有料記事記念日

その記事いいね、と君が言ったから
今日は有料記事記念日。

noteを始めて1年余り経過したが、本日初の有料記事を購入した。

なので、今日はサラダ記念日ではなく、有料記事記念日。

購入した記事は 『ダメな上司から学んだこと』



社会人10年以上やっていれば『ダメな人』で浮かぶ思い出もある。不正犯罪を起こしたり、新人や同僚をいびり尽くして鬱にさせる常習犯等どう考えてもダメなこともあるが、一概にその人の全てがダメなわけではない。仕事の内容がその人の特性と合っていなかったり、上司と性格的に合わなかったり、本人の経験がまだ浅かったり。

数年後、ダメな人、のレッテルを貼られた人が職場異動して本領発揮したとか、人事異動で後任の上司とはウマが合い大きなプロジェクトを成功させたとか、努力の結果昇格したこともある。
一概にダメな人と決めつけるのは危険だ。

今回はどこからどう見てもダメな上司だ。そのダメな上司に巻き込まれるわけだが、見事に回避し、それどころかプラスに転じている。

裏があることに気がついて、裏づけを取る行動力と、感情に任せず理論的に物事を進めている姿。

素晴らしいぞ、見習わなくては。。。

ただし、ここで疑問が一つ。

今回は相談相手の部長が話が分かる人だったが、部長がダメな上司の肩を持つ同類だったらどうすればいいのだろう。
経験上、ダメな上司の上司はダメである確率が高い。同類相求むとはこのことだ。


漫画やアニメの世界では、最初は敵だったキャラクターと一戦交えて仲間になる。幽遊白書では蔵馬と飛影は最初敵だったし、ワンピースではナミやニコロビンが敵だった。漫画だと拳を交えるわけだが、現実世界で同じことをすると傷害罪になる。

ただ、『仲間を増やす』作戦は有効だ。
直属の部長が同類でも副部長や課長は違うかもしれない。その人や仕事ぶりを見てルフィのようにサニーアイランド号を大所帯にしていく必要があるのだ。(それだけではなく、同時に根拠集めも必要だが)

『ダメ』に当たると頭にくることもあるが、洞窟の中で戸愚呂兄をはらわた煮え繰り返った様子を微塵も見せずにぶった斬った蔵馬さんのように、冷静に進めたいものだ。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?