＜上田市、東御市の助産院情報＞助産所ひめぐり 下村民子さん〜妊娠初期から産後までセルフケアで女性をサポート〜
上田市・東御市で、母乳相談や健診、出産、産後ケアはどこで受けられる？ 助産院や助産師の雰囲気や人柄を紹介します！
＜上田・東御の助産師紹介＞助産所ひめぐり 下村民子さん
病院勤務を経て、上田地域にお母さんに寄り添える場所を作りたいと2023年に開業。 ベビーマッサージ教室やさらしの使い方講座など、家でもできるセルフケアを伝えています。妊娠がわかったらすぐにできる骨盤ケアやフィジカルケアのほか、産後の女性だけでなく赤ちゃんの体や姿勢のベビィケアも得意。 ご自身もつわりや切迫早産で入院した体験をもっているため、妊娠初期の心と体の不安な時期から相談に乗ってもらえる場所があるのは心強いですね。 妊娠初期の心と体の不安な時期から相談できて、産後もベビマで気楽に繋がれます。
HP：https://josanjo-himeguri.com/
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Q.どんな思いで開業しましたか？
助産師っていう仕事の範疇が、母子だけじゃなくて思春期、これから妊娠を望む人、それからもう妊娠を終えて更年期第2の人生に行く人たちの力になれたらなと思ったのが開業のきっかけです。
時代の流れで、出産のスタイルも本当に自然なお産から、無痛分娩と広がってきているんだけど、一番はやっぱりお母さんが納得いくお産をしてほしい。そのために女性が自分でできることを考えながら、妊娠生活を楽しく送っててほしいなって思います。どんな出産でも赤ちゃんが生まれてくる過程は変わらないので、生まれてくる赤ちゃんに思いを寄せてあげて、産まれてきた後、きちんとケアをしていってほしいので、そのお手伝いができたらなって思っています。
Q.どんなケアを提供していますか？
助産師だから、自然な出産をできるように援助をすれば本当はいいんですけど、そもそも自然な出産のことを知らないお母さんもいたり、望まないお母さんもいます。それぞれの人の望むお産のお産の印象やお産像に合わせて、赤ちゃんのために体作りを妊娠中はお手伝いできるかな。まずは妊娠されたら体の変化に対してお母さんたちがセルフケアできるように「骨盤ケア」。あと、妊娠中の規則正しい生活の中でどういう体の使い方をすると、楽なのかなとか。妊娠検査薬の陽性が出る前から本当は体が変わっちゃうから、妊娠かもしれないなと思ったら連絡もらっていいぐらいです。
あとは自分がつわりとかその切迫早産で入院した経緯があるので、こういうのは危険のサインだよとか、お医者さんに説明して、しかるべき処置をとってもらってねという話もできるだろうし。
出産の後は、「フィジカルケア」。産後は恐らくこうなるだろうから、自分でセルフケアをしながら、困ったらすぐに連絡をもらえたら、身体のメンテナンスや授乳のお手伝いをします。あとは、産まれてきた赤ちゃんの「ベビーケア」ですね。
産後のケアは、仕事をしている方々は大体１年から１年半ぐらいで仕事復帰しているので、それぐらいのタイミングまではお手伝いをしていけるかなと思っています。
助産所ひめぐり（上田市小泉）
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企画：1135信州 https://www.youtube.com/@1135shinshu
協力： 丸子中央病院 https://www.youtube.com/@marukohosp Halohalo Media https://www.youtube.com/@halohalomedia5902
使用楽曲 曲目：サンライン2021 作曲・演奏：蒼井大地
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