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なんだチミィ。バチバチに可愛いボトルじゃねぇかァ。〜万年筆のインクの話〜

どのジャンルにおいても、インクってのは沼への誘惑があると思うのです。
インクジェットのカラープリンターなんか、純正じゃないインクカートリッジがあるもんね。
ちなみにウチのプリンターはインクの入ったボトルをトポトポ注ぐタイプの大容量のヤツです。
全くインクが減らないんだぜ。

これ読んでるあなた、印刷する頻度が高いならインクカートリッジではなく、インクボトル対応のプリンターにすると楽よ。
インクも安いし、ヘッド部分のパーツも交換できるヤツあるから!
…と、そんな話もありまして。

さて、今回の話!
私はかつて若気の至りで、パイロット社の350ml入りの万年筆のインクを購入しました。
ポン酢みたいな瓶に入っていました。
それを遮光ボトルに小分けで保存し、チマチマ使っています。
どうすんだよ350mlのブルーブラックのインク。
生涯で使い切れるのか不安。
尋常じゃない安さに釣られて買っちったのでした。

で、今回もパイロット社の製品の話です。
ヘッダーの写真がパッケージなのですが、またインクです。
今回は70mlデス!
それが!こちら!!

パッケージがシブい。
レトロと言うか何というか、とにかく可愛らしい。
なんとなく、ワイン入ってそうですよね!

と、べらぼうにレトロなボトルの製品なのですが、いつも思うんです。

「インクボトルの最後の方のインクってどうやって注ぐん?」

…と。
でもね!
インクを最後まで使える製品もあるし、工夫次第では問題ないのですが、このボトルには特徴がありまして。

この面だけでもレトロ感あるぅ。
ボトルの裏にも案内が。

ボトルをひっくり返して戻すだけで、インクを充填しやすくなるそうで。
しかもなんか、とにかくシブい。
可愛いでしょー!
可愛いんですよー!!

というわけで、グッドなデザインのインクボトルの紹介でした。
現場からは以上です。
ではまた。

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