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「オデッセイ」という作品を知っているかい。〜アンディー・ウィアーは最高だぜ!〜

最近のNakasoneは映画をあまり見ない。
昔は1日1本のペースでレンタルビデオ店のヘビーユーザーになっていたけれど、最近は本当に見なくなった。
サブスクに加入はしているけれど、ウォッチリストに作品を登録し続ける日々を送っている。

さて、映画といえば邦画と洋画。
洋画といえば字幕派と吹替派。
Nakasoneは圧倒的に吹替派である。

この派閥はミゾが深いことも知っているし、Nakasoneはかつて字幕派であった。

「ホントの映画好きなら字幕派っしょ!俳優の演技がよりわかるじゃん!」
わかる。
いや、わからんでもない。
けどさ、反論させてくれ。

「英語わっかんねぇの!ゴメン!!」
と。
なんなら
「字幕読んでて映画楽しめないの!ゴメン!!」
と。

そう、英語圏独特の言い回しやローカルな表現が楽しめるのは字幕なのでしょう。
しかし、そういうのがサッパリなNakasoneは日本語で吹き替えてある作品を見るようになってきた。
日本語圏の表現にローカライズされてるし!!

で、タイトルの「オデッセイ」という映画である。
日本では2016年に公開され「エイリアン」の監督で知られるリドリー・スコット氏が監督を務めた作品である。

存じない方はとりあえず、この予告映像を見ていただきたい。

最高じゃない?
サプラーイズ!

Nakasoneは数年前に字幕で見たのだけど、持ち前の記憶力の悪さで、あまり覚えていなかった。
しかし数日前に「ちょ、見てみっか」と、軽い気持ちで吹替版を見たら!
そしたらアナタ!
「最高かよ!」
ってなったね。うん。なりました。

マット・デイモン氏が最高だし、吹き替えの声優さんもバチっと雰囲気あるし、そもそも作品が面白いし、見応えあるぅ〜!
マット・デイモン氏の吹替は神奈 延年さん。
余談ですがマット・デイモン氏といえば「グッド・ウィル・ハンティング」が頭をよぎります。
あの作品も好きです。
あの脚本を考えたのも凄すぎる。

「グッド・ウィル・ハンティング」は高校の英語の授業で見た気がする…久しぶりに見返したいな。

さて「オデッセイ」の原作は2011年の小説「火星の人」(The Martian)
このね「火星の人」ってのがね、シビれるよね。
もう、タイトルが「まさしくソレ!」ってなります。

で、この「火星の人」の原作者がアンディー・ウィアー氏なのだけど、最近Nakasoneが読んだ本。
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の作者でもあります。

この作品も最高でした。
上下巻ありますが、スルスル読めます。
アンディー・ウィアー氏の作品、この2つしか知らないのだけれど、両方に共通するのが…
「とにかく登場人物たちがアチィ!!」
です。
うん、コレに尽きるな。

諦めない。論理的に問題を解決していく。希望を捨てない。適度なユーモア。
ざっくりした感想はそんな感じなのですが、これらは生きていく上でも大切じゃないですか!
大切だと思うんですよ!!
少なくともNakasoneは!!!

でもさ、コレ最後まで見たNakasoneが言うんですけどね、ネタバレにならないと思うんですけどね…
「マット・デイモンをそんなにイジめないで〜!!」
って思ったね。うん。思いました。

そんなワケで、オデッセイは最高に最高でアガる作品です。
登場人物たちみんなカッケェの。
最高です、ぜひとも"吹替版"で見てみてください。
字幕版でもいいのですが!
最高の作品です。

元気が出る作品だと思います。
夏バテ気味で元気下り坂の方にもオススメです。

「オデッセイ 」は最高だぜ!

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