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数億年ぶりにダンス習います。趣味に時間、お金を注いでる人はいつまでも若いと思う。

社会人勤務9年目。
仕事が生きがいみたいな人に
憧れていた。

人生の大半の時間は
仕事をする。

そんな時間を楽しめたら
人生謳歌している
と言っても
過言ではない。
…と思っていた。

つい最近まで。

でも、
HSP気質の
自分には
社会のシステムが合わない。

一人で黙々と
自分の仕事を
しているときは
楽しい。

けど、
社会に出ると
チームワーク
個人の意見
を求められる。

それがかなりの
ストレスになっていた。

結果、
仕事が苦痛になって、
憧れの先輩みたいに
キラキラと輝いて
モチベーションを保って
仕事をするのは
無理だと潔く諦めた。

その結果、
副業でやりたいことやったり、
休日に
学生の時には
できなかった
遊び方をしてみたり
そこで
人生楽しい!!

と、
思えるようにしていた?
が、
やはり
自分の一番の趣味は
ダンス。

仕事終わってから
スタジオに通うのは
正直かなり疲れる。

大阪に来てすぐに
3ヶ月くらい
習っていたことも
あったが、
社会人1年目の
しんどい時というのも
相まって
継続できなかった。

休職中の今、
気力も復活して
やりたいことやっている
このタイミングで
また習い始めるしかない…!

決意。

すぐに電話して
つい数日前
見学に行ってきました。

めちゃくちゃ
緊張したけど、
レベルが高すぎることも
無く
なんとか自分の
レベルでも
いけそうな気がした。

地元新潟で
通っていたスタジオに
雰囲気が似ている。

雑居ビルの中に入っており
どこか
古くて、懐かしいあの雰囲気。

大阪って
大きくて
綺麗な
スタジオが多くて
どうしても
習うっていうのに
ハードルが
高くて
一人で家で
踊ったりしてたんだけど

やっぱり
スタジオで
爆音で、
先生が考えた振り付けを
一生懸命覚えて
それを
カッコよく踊る
ということに

この上なく自己肯定感が
上がる。

自分イケてるやん!
となる。

この感覚を忘れていたなと…

今、社会から一歩
外に出て
客観的に自分を振り返って
思った。

学生の頃には買えなかった
高いスニーカーを買っても
少し高い
お寿司を食べても

やはり
全力で無心で踊れて
自分を表現するダンスには
勝てなかった。

いつしか忘れていた
この感情、

いわば
昔の自分に戻れれば

そんなに
仕事に対して
考え込む必要はないだろう。

ストレスを抱えても
ダンスで思いっきり
発散できるだろう。

何より
趣味に全力な人ほど
輝いてる人はいない。

仕事が趣味、
という人ももちろん
輝いてるけど

今の自分には
それは無理そうだから。

だから、
今の休職期間中に
昔の感覚を取り戻せて
また、
あの頃みたく全力になれる“何か”を
やってみたい。

学生で習うのと
社会人で習うのはまた違うけど

ダンスは
唯一自分を
1番表現できてたから

そこにまたすがってみよう。

来週から
不安薬飲みながら
通ったろ。

あー緊張する。

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