見出し画像

すべては物語のワンシーン

どうしようもない日。

人生最悪だって思える日。

そうでなくても、うだつのあがらない、何の生産性も感じられない日もある。

わたしたちは、「今」というこの瞬間に存在していて、今日が人生最悪の日だとしたら、その瞬間は「最悪」のなにものでもない。

そんな時、わたしは、これが「人生」という長い軸で捉えると、どうだろうと考えてみるようにしている。

今日が最悪の日だとしても、人生という物語の中では、ほんのワンシーンであり、もしかすると、そのシーンこそが後々、人生を彩る大切なエッセンスとなるかもしれない。

この人生を作っているのは自分自身。

どんな物語を創造するのかも自分自身が決める。

物語の最後には、「自分らしい人生だったなぁ」と思えるような生き方を選びたい。

そう思うと、これまでの全てのシーンが愛おしく、かけがえのないものだったと思えるような気がしてくる。

人生最悪だって思える日だとしても、それが続くことはない。未来の先に、見たい景色が待っているかもしれないから。

だから、望もう。明るい未来を。

だから、信じよう。自分の選択を。

サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。