大爆笑！2歳10ヶ月息子との簡単ふれあい遊び2選

妊娠9ヶ月。
早くも臨月が目前と差し迫ってきました。里帰り出産の準備もすこしずつ進めています。

お腹が大きくなるごとに息子と外で思い切り遊んだり、部屋の中で体を動かしたりする遊びがしんどくなってきました。お絵かきや絵本などの「静」の遊びも行いますが、元気いっぱいの息子には「動」の遊びも取り入れてあげたい。

今回は、何の気なしにやってみたふれあい遊びが息子に大ヒットだったので、そちらをご紹介させていただきます。育まれるであろう能力も、独断ではありますが、いっしょに載せておきます。（適当なので鵜呑みにしないでね）

1　やっつけろ！蚊退治

【遊び方】
親：人差し指を蚊に見立てて、「ブーン」と子どもの身体に近づけていく。
子：タッチされる前に「パン！」と両手で叩いたら、蚊の退治成功！

叩く前に身体にタッチされると負け。ルールが分かったら親と子の役割を交代してもオッケー！

【期待される能力】
・集中力
指の動きに注視しないといけないので、集中力が必要。慣れてきたら、速さを変えたり指を二本にしたりするなどレベルアップして、集中力も高めていくことができそう。
・動体視力
動くものを追いかけるので動体視力が試される。
・思考力
これは子どもが「蚊」になったときに。
どこからだったら捕まらずに身体にタッチしにいけるか、試行錯誤しながら考えていく。息子も「足の指先」や「背中」など、うまく逃げながらタッチしにきた。

息子は、大、大、大爆笑で…
よだれを垂れ流しながら、必死に「蚊」になって、ママの顔めがけて、挑んできた。ママも大爆笑。あまりやりすぎると汗だくになって、疲れ果てるのがデメリット、かな。

2　この指、つかまえろ！

【遊び方】
親：机の上などで、手で丸の形を作って固定。
子：親が作った手の丸に指を入れる。

指を入れたときにぎゅっと掴まれたら負け。うまく逃げることができたら勝ち。ルールが分かったら親と子の役割を交代してもオッケー！

【期待される能力】
・反射神経
さっと逃げる。さっと掴む。
相手をよく見て、指や手を動かす能力が試される。
・ルール理解
手で丸を作った側は、その場でとどまっておかなければならない。
遊びに夢中になると上へ動かしたくなってくるようで、息子も動かしそうになっていた。「ルールを守って楽しく遊ぶ」ということを学ぶ機会にもなる。

これも息子は大興奮！
キャーキャー言いながら大騒ぎだった。妊娠中の身としては、座りながらできるので本当に助かる。

さいごに。

家にあるおもちゃはレパートリーが限られるし、工作などは後片付けが大変だし…。手軽にできるふれあい遊びも取り入れると、目先が変わって、親子ともども楽しめます。とても簡単だし、ね。

私は子どもと遊ぶことが得意な方ではなく、爆笑させるのはパパの方が上手ですが、今回紹介した遊びは、私でも爆笑させることができて、ママもうれしいです。子どもが我を忘れて、大笑いしている姿を見ると、日々のストレスが吹き飛んでいきます。

親子で大笑いする時間。
ずーっと、大興奮、大爆笑は疲れてしまいますが、一日の中に、ちょこっと取り入れると、「あぁ、今日も楽しかったなぁ」と実感できる一日になりそうです。

よかったら遊びのレパートリーのひとつに取り入れてみてくださいね。