生きる層を間違えていた

生きていく層は最低3層ある。

1層目は現実だけの世界。俗世っぽいもの。

2層目は現実と空の中間。現実だけの世界よりも人数は少なくて、静かで、人と人があまり会話をしない世界。会話はあんまりしないけど、頭の中にあることのやり取りはできる。コミュニケーションは取れるし、むしろ1層目よりもしっかりやり取りできる。

3層目は空の世界。行ったことがないからどんな世界か分からないけど、選ばれて何者かになった神様のような人、もしくは現実の世界では死んでしまった人がいる場所。

わたしはずっと2層目をメインにしながら生きてきたのに、この数ヶ月は1層目にしか滞在してなくて、それで疲れた。

1層目は判断基準が一方向的だったり、魂がどうありたいかが置いてきぼりになったりするので、そこにいるだけだとわたしにとってはあんまり生きてることの意味や今回人間として生まれてきた意味がない。意味のないものを積み上げたり、意味のないもので競争したり、とにかく「意味のないもの」にエネルギーを使ってしまう。意味のないもののために疲れるという、もう生きなくてもいいじゃんそれ、という状態。死んだ方がいいとは思わないけど、生きなくてもいいじゃんって思ってしまう。

自分の生活する場所は自分で決めないといけない。居住地や職業、日々の暮らしよりももっと大事なのは、どの層で生きるかという選択。自分の場所に戻ろう。層を間違えると、幸せには生きられないし、探してるものも見つからないし、気の合う人にも遭遇できない。層だけ変えれば気の合う人に遭遇できるし、感動にも出会える。というか、出会うだけで感動できるし、答えが分かるし、満足できる。

また1層目だけの世界に戻ってしまわないように、2層目に身を置く。2層目に戻れるタイミングはいつでもあるわけじゃなくて、女性ホルモン的な周期と、たまたま出会う人によってある程度制限がかかる。制限があるのはわたしだけかもしれないけど。いつでも戻れるわけではないけど、今は戻れるタイミングなので、ちゃんと戻ろうと思う。自分の場所で生きないと。意味を感じよう。

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