生きていくための仕事、何をしようか?

食っていくためにお金は必要だ、というのは、それはそう。でも貯金で生きてもいいし、生活保護や年金をあてにしてもいいし、誰かから金をもらってもいいし、投資で金を作ってもいいから、金と仕事はあんまりイコールでもない。

わたしは食ってくために金が必要で、それを普通の範囲の仕事でまかなっていく人間だから、当分は仕事を持たなければいけない。

しばらく占いを頑張ってみたけど、単価×件数×回数のシンプルな問題と、接点のある人(接点を作れる人)の兼ね合いを考えると、食ってくための稼ぎを個人鑑定だけで作り続けるのはかなり不安定だと実感している。無理矢理つじつまを合わせる方法はいろいろあっても、そのやり方を望んでるのか?と考えると、「そこまでするなら別の稼ぎ口を作るわい」となる。

よくライフワークとかライフワークとか言うけども、わたしの中での仕事は大きく分けて3つだ。

①生きてくための現実の仕事と、②夢の仕事と、③その中間の仕事。

占いの仕事は③だ。最終的には自然に暮らせる場所づくりがしたくて、占いはその一部だと思ってるから。

しばらく貯金を切り崩して生きてるわけだけど、そろそろ①の生きてくための現実の仕事をやっていかなければならない。さて、何をやろうか?っていうのがこの数日の考え事。

さて、何をやろうか?苦痛が少なくて興味を持ててお金をもらえる仕事、というのが一番の条件になるだろう。欲張るなら、価値観に賛同できる仕事や自分の伸ばしたいスキルを伸ばせそうな仕事がいいんだろう。

かつてライターの仕事を微妙なところで辞めたけど、「本能的に書きたいわりに、書くことを極めていない」がコンプレックスでもあるので、ライターまわりの仕事はありだなぁと思う。

でもネット上のアルゴリズムみたいなものといたちごっこすることにはあまり興味を持てないから、やるなら現地取材のあるライターや、人から話を聞くライターがいいなぁ、などと思う。

占いや家庭菜園などの好きなことに紐づいたライター業も気になる。気になることをリサーチするのは納得感があっていい。

できることや得意なこと迷子になりがちなので、基準を決めてから考えないと。

何かを始めたり辞めたりしてもいいけど、それが本当の分断ではなくて、あくまでも螺旋階段のように進んでいたい。ぐるぐるしてても、上に向かえていたら嬉しい。

何ができるのかも大事だけど、何になっていくのかも大事。

毎日投稿497日目。

サポートはお菓子代になる予定です